01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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2月1日、アルマトイ(カザフスタン)で開催中の第28回ユニバーシアード冬季競技大会の枠内で行われたスキージャンプ個人戦で、日本勢が全6個のうちの3つのメダルを獲得した。
男子個人戦では日本の中村直幹が100mと99mのジャンプで265.8ポイントとなり金メダルを獲得した。
2位はロシアのミハイル・マクシーモチキンで、98mと98.5m、計263.4ポイントだった。23歳のマクシーモチキンは、これで通算6個目のメダルをユニバシーアードで取ったことになる。
オーストリアのトーマス・ラックナーは、ファーストラウンドでは98.5mで5位についていたが、2本目で99.5mのジャンプを決めて計261.2ポイントとなり3位まで追い上げた。
女子個人戦では、日本の岩佐明香(はるか)が90mと95mのジャンプで212.6ポイントを獲得し金メダルに輝いた。2位も同じく日本の小林諭果(91.5mと93.5m、計200.2ポイント)だった。
チェコのマルタ・クレペルコヴァ(93mと90.5m)が198.8ポイントで3位に入った。
ファーストラウンドが終わった時点ではスザンナ・フォルスストローム(フィンランド)が首位についていたが、2本目のジャンプの着地後に転倒しメダル獲得のチャンスを逃してしまった。最終的に10点強の差で表彰台を逃し4位になった。
Photos: (c) www.almaty2017.com