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負傷のミュラー「やる気は満々」

作成: 28.01.2016 18:28 / sk

オーストリアのルーカス・ミュラーは、2週間前に行われたスキーフライング世界選手権バート・ミッテルンドルフ大会(オーストリア)で大怪我を負い、現在もグラーツ医科大学病院に入院している。

23歳のミュラーは引き続き治療を受けており、その後にチロル州バート・ヘリングのリハビリテーションセンターでリハビリを始めることになっている。

Lukas Müller und seine Geschwister

 

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「この困難な状況の中で、最善を尽くすための気力に満ちている。もちろん、まだまだ沢山の段階を経る必要があることは分かっているけれど、最初の何歩かは療法士の方と一緒にもう達成することができた。自分の足を動かすことはできないけれど、感覚はある。その事と、各方面からのとても考えられない程大きな励ましによって、沢山の自信を与えてもらった。今は本格的なリハビリを始める許可が出るのが待ちきれないほど。今の段階では、そのために必要な力がまだ足りないけれど、日に日に良くなっているから大丈夫だと思う」と、ミュラーは話す。
 

既に数日前にルーカス・ミュラーは自身のフェイスブックで、多大なる援助への感謝の言葉を述べている。「みなさんのご援助、1000通もの郵便やメッセージには本当に圧倒され、おかげでもっとやる気が出てきました。みなさんからの励ましが、今も私にとって最大の力の源なので、これからも応援してもらえることを祈っています」

ルカス・ミュラーと彼の家族を援助するために、募金口座も開設された。

詳細はミュラーのウェブサイト <lukas-mueller.at>をご参照ください。

 

Photo 2: Facebook / Lukas Müller

 

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