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地元ヴィスワでポーランドチーム優勝!

作成: 26.07.2014 10:13 / cy

グランプリシリーズ初戦、ポーランドチームはポーランド、ヴィスワの団体戦で優勝を飾った。

オリンピックのダブル金メダリストカミル・シュトッホとそのチームメイト、ピオトル・ツィラ、マルテェイ・コット、ダビッド・クバッキの4名で団体戦に臨んだポーランドチームは計1061.5ポイントを獲得して、2位のブラックホースのチェコ、3位オースとリアを抑えて優勝した。オリンピック団体戦優勝を果たしたドイツはさらにノルウェーチームに4位の座を譲って5位に甘んじた。
素晴らしいパフォーマンスをみせたカミル・シュトッホは133mと130.5m、また予選ですでに好調さを見せていたピオトル・ツィラも128.5mと131.5mと引き続き良いジャンプを見せた。マルテェイ・コットは129mと129.5m、クバッキが125mと124.5mで2位のチェコチームに45.4ポイント差をつけた。ピオトル・ツィラは「昨日の予選後には優勝するとは想像もつかなかったが、チーム全員が今日はとても良いジャンプをした。ジャンプという競技は何が起きてもおかしくないということは知っている。今日勝てたことは本当に嬉しく思っている。」と試合後に語った。

Starker Zweiter: Das Team aus Tschechien

 

チェコを表彰台に導いたコウデルカ
ローマン・コウデルカはこの夜、最強のパフォーマンスを見せた選手の一人には間違いなく、130.5mと128.5mを飛んだ。その他ベテランのヤコブ・ヤンダ127.5mと125.5m、ルーカシュ・ラバが120.5mと124m、アントニン・ハイェックが124.5mと125mとチーム的に安定性を見せ、最終的に2位と表彰台をものにした。アントニン・ハイェックはベルクッチに「トライアルラウンドでは雨が降っていたが、試合ではその雨も止み、ほぼ完璧な条件での競技だった。」と話した。130mラインには届かなかったもののオーストリアチームは非常に安定したパフォーマンスをみせ、ミヒャエル・ハイベック(127mと124.5m)、シュテファン・クラフト(125mと127.5m)、ジャンプ週間総合優勝のトーマス・ディートハルト(126mと122.5m)、W杯優勝記録保持者のグレゴア・シュリーレンツァウー(127.5mと124.5m) で3位だった。トーマス・ディートハルトは満足そうに「競技条件もとても良かったし、公平だったので実力のあるチームが勝った。昨日は難しかったが、今日はみんな良いジャンプが出来たし、3位になれて嬉しい。」と話した。

Dawid Kubacki, Piotr Zyla, Kamil Stoch, Maciej Kot

 

小林潤志郎、伊藤謙司郎、清水礼留飛、渡瀬雄太の4名で臨んだ日本チームは7位だった。

 

 

土曜日にはグランプリヴィスワ大会個人戦が17:00から行われる。

 

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