01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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バルダルは初の2連勝を飾れるか?
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アンダース・バルダル(ノルウェー)は、3/7(金)に出身地のトロンハイム大会で、初めて母国ノルウェーでの優勝を祝った。
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3/9(日)のオスロ大会(ノルウェー)でバルダルがまた優勝すれば、2003/04年に同胞のロアル・ヨケルソイが果たして以来の、ワンシーズンにトロンハイム戦とオスロ戦の両方で優勝を飾る6人目のジャンパーになれる。
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今シーズンW杯でバルダルは2勝しており、カミル・シュトッホ(ポーランド、6勝)、セエヴェリン・フロインド(独、3勝)に続き、今季3連勝以上を飾る3番目の選手となれる可能性がある。
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バルダルは、2011/12年にW杯総合優勝を飾った時に、自身が立てた「ワンシーズンに3勝」という最高成績に並ぶことができるかもしれない。
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バルダルは、これまでのキャリアの中で初めてワールドカップ連勝を果たせるかもしれない。最近でこれを果たしたノルウェー選手は、2012/13年ジャンプ週間の前半2戦で連勝したアンデシュ・ヤコブセンだった。
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バルダルは、今季参戦した17試合の全てで上位15位までに入賞している。
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バルダルは、これまでに1度だけオスロで表彰台に上がっている(2007年、3位)。その他の4回はトップ10に入っており、昨年も7位だった。
アマンはオスロ戦で4回目の優勝となるか?
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シモン・アマン(スイス)は、これまでW杯オスロ大会で3回優勝している(2002年、2007年、2010年)。シモンが3勝している開催地は、オスロの他に、リレハンメルとエンゲルベルクがある。
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アマンは、W杯スキージャンプの一つの開催地で4勝以上を飾る10人目のジャンパーとなれるかもしれない。アマンが今回勝てば、アダム・マリシュ(ポーランド)に続き、オスロでこれを成し遂げる二人目となる。マリシュは、このノルウェーの首都で5回優勝を手にした。
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アマンはノルウェーで行われた個人戦で14回、表彰台に上がっている。3/9(日)にアマンがもう一回表彰台を達成すれば、「一ヶ国における最多表彰台数、15回(ドイツ)」という自己記録に並ぶことができるかもしれない。
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これまで73回の表彰台を達成しているアマンが、もう一回表彰台をあげられれば、W杯個人戦表彰台数のランキングで、イェンス・ヴァイスフロッグ(独)を抜かし、6位になれるかもしれない。
表彰台50回を達成した葛西は次の表彰台を狙う
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葛西紀明(日本)は、彼の最初のW杯表彰台から22年と1週間後の昨日(2014年3月7日)に50回目の表彰台を果たした。
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葛西が3/9(日)の試合で51回目の表彰台を達成すれば、表彰台数ランキングで、アンドレアス・フェルドナー(オーストリア)と並ぶ11位になれる。そうなると、彼の次の目標は、表彰台に52回立ったマルティン・シュミット(独)ということになる。
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葛西はこれまでにオスロで1回優勝したことがある。それは既に前世紀のことで、1999年3月のオスロ大会でシュミットと船木和喜を抑えて勝利を飾った時だった。
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葛西は、マリシュ(5勝)、アマン(3勝)、エルンスト・ヴェットーリ(オーストリア、2勝)、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア、2勝)に続いて、オスロ大会で2戦以上を果たす5番目のジャンパーとなれるかもしれない。