01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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シュトッホは2011年以来のW杯3連勝を飾れるか?
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カミル・シュトッホ(ポーランド)は、ラハティ大会とクオピオ大会でW杯で2連勝している。
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3/7(金)に行われるW杯トロンハイム大会(ノルウェー)で、もう1勝できれば、2011年11月~12月にアンドレアス・コフラー(オーストリア)が果たして以来、初めてのW杯3連勝となる。
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シュトッホは3つの異なった開催地での3連勝を祝うことができるかもしれない。最近でそれを達成したのはシモン・アマン(スイス)で、彼は2010年3月に4連勝を4つの開催地(ラハティ、クオピオ、リレハンメル、オスロ)に及んで果たした。
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シュトッホは昨年のトロンハイム大会で優勝しており、これまでにハインツ・クッティン(オーストリア)、ヤンネ・アホネン(フィンランド)、トーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)の3人が立てた、トロンハイム戦2勝という記録に並ぶことができるかもしれない。
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悪天候に翻弄された1月のザコパネ大会で17位になって以降、シュトッホは個人戦に(ソチ五輪も含み)8回参戦している。この8試合のうち、シュトッホは6回優勝し、3位が1回、4位が1回という成績だった。
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もしシュトッホがトロンハイムで優勝できれば、今シーズンの7回目のW杯優勝となる。今季より前では、全期間の合計で7回W杯優勝を果たしている(2010/11年に3勝、2011/12年に2勝、2012/13年に2勝)。
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シュトッホはこれまでの彼の経歴の中で、W杯で26回の表彰台をあげている。3/7(金)のトロンハイム戦で、更に上位3位までに入れば、表彰台27回とういアンデシュ・ヤコブセン(ノルウェー)とパヴェル・プロッツ(チェコ)の記録に並ぶことができる。
開催地・ノルウェーは2003年以来のトロンハイム戦優勝を狙う
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W杯トロンハイム個人戦全19試合のうち、ノルウェー選手が優勝したのは2回だけである。2003年12月にロアル・ヨケルソイが優勝して以来、ノルウェー人が勝ったことはない。
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それ以来、ノルウェー人がトロンハイムの表彰台に立ったのは、2007年12月にトム・ヒルデが3位になった時と2008年12月にアンデシュ・ヤコブセンが3位についた時の2回だけだ。
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ノルウェー勢のトップ、アンダース・バルダルはトロンハイム大会で2回(2008年と2012年)4位になっているが、去年は13位だった。
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バルダルはW杯ノルウェー戦で、まだ一度も優勝したことがない。ノルウェーの試合で、バルダルはこれまで4回表彰台に上がっている(リレハンメル3回、オスロ1回)。
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最後にノルウェーの試合でノルウェー人が優勝したのは、ヨハン・レメン=エベンセンで、2011年2月のスキーフライング・ヴィケルスン大会で優勝を果たした。
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スキーフライングを除けば、ヨケルソイが2004年3月のリレハンメル大会で優勝したのが、ノルウェーで開催された試合でノルウェー人が勝った最後となっている。それ以来、ノルウェー勢はW杯表彰台を20回達成しているが優勝はしていない。
シュリレンツァウアーはノルウェー戦で好調を取り戻せるか?
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グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)はここ17試合、優勝できないでいる。彼が最後に優勝を飾ったのは、2013年12月7日のリレハンメルでの試合だった。シュリレンツァウアーがこれまで一番長く優勝できずにいた記録は18試合だった(2010年3月~2011年2月)。
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シュリレンツァウアーはノルウェー戦で12勝をあげており、他の誰よりも多く優勝している。次位のアマンは7勝にとどまっている。
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シュリレンツァウアーのW杯ノルウェー戦12勝という数は、一つの国で彼が達成した最多優勝数だ。シュリレンツァウアーはノルウェーで17回表彰台に上がっており、それはドイツでの表彰台数と同じだ。
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シュリレンツァウアーは2012年11月以来、7回のノルウェー個人戦のうち4回優勝している。
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シュリレンツァウアーの最近3回のW杯ノルウェー戦優勝は、3つの異なった大きさのジャンプ台で果たされた。2013年12月7日のリレハンメル戦はノーマルヒル、2013年3月17日のオスロ戦はラージヒル、2013年1月26日のヴィケルスン戦はフライングヒルだった。
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トロンハイムは、シュリレンツァウアーにとってノルウェー内で唯一、1戦以上の優勝を果たしていないW杯開催地となっている。これまでシュリレンツァウアーは、リレハンメルで5回、ヴィケルスンで4回、オスロで2回、トロンハイムでは1回優勝を飾っている。