01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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ソチ冬季オリンピックを2週間後に控えた今日、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が、今シーズン初めての優勝を祝った。スロベニア、プラニッツァ大会(天候条件のためリュブノから変更)で、イラシュコ=シュトルツは100.0mと102.5mで261.5ポイントを出し、W杯女子総合トップの高梨沙羅とカリーナ・フォクト(独)に差をつけて優勝となった。
表彰台をぎりぎりで逃したスロベニア
今シーズン既に8勝を飾っている高梨沙羅は、97.0mと98.0m、249.3ポイントを獲得し、3位のカリーナ・フォクト(96.0mと99.0m)に2.8ポイント差で2位に着いた。フォクトは今季7回目の表彰台となった。
スロベニアのウルサ・ボガタイとエヴァ・ロガーにとっては良い「ホームゲーム」になった。ボカタイは238.7ポイントで4位、ロガーは232.6ポイントで6位で、5位の伊藤有希に4点差だった。蔵王大会には不参加だったW杯女子総合3位のイリーナ・アワクモワ(ロシア)は、229.7ポイントで7位になった。その0.2ポイント差で8位になったのはコリーヌ・マテル(仏)だった。
ノルウェー勢もトップ10入り
ノルウェーのマーレン・ルンドビーとヘレナ・オルソン=スメビーが9位と10位に入り、トップ10を締めくくった。スロベニアのカティア・ポズンとマヤ・ヴティッチが11位と12位だった。ドイツ勢はウルリケ・クレッスラーが15位、ロマーナ・シュトラウプが16位、そしてユリアーネ・セイファートが19位になった。マヌエラ・マルシーナは22位でイタリア勢トップだった。チェコ・チームから恐らく一人でオリンピックに出場することになるミヒャエラ・ドレシャロヴァは23位だった。今日のフィンランド勢トップだったスザンナ・フォルストロームは24位で、札幌大会の18位に続く今季2番目の成績となった。ロシアのアナスタシア・グラドュシェヴァとダリア・グルシナは28位と30位で、今シーズン自己ベスト成績を喜んだ。
プラニッツァでの第2試合は、2014年1月26日(日)14:00(日本時間22:00)より開催される。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本との時差は-8時間です。