01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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今週末に行われるW杯札幌大会(日本)の開幕戦として、1/24(金)に予選が大倉山シャンツェで行われた。このラウンドで1位だったのは、アンドレアス・コフラー(オーストリア)、2位にトーマス・ナグリッチ(スロベニア)、3位はダニー・クエック(独)と続いた。
29歳のコフラーは、130.5mのジャンプで130ポイントを獲得し、予選優勝を手にした。「日本は居心地が良くて、僕にとって札幌に来られるのはいつも特別なこと。ここでの試合結果が重要だから、なおのこと、この予選のジャンプがうまくいって嬉しい。」と、Berkutschi.comのインタビューにコフラーが答えた。コフラーは今週末の大会で、オリンピック出場の残り一枠をかけて戦うことになる。
トーマス・ナグリッチは、同じく130.5m飛んだが、125.9ポイントで2位になった。ダニー・クエックは126m、125.1ポイントで3位だった。
今日の予選で、最長距離131mを出したのは、ノルウェーのロバート・ヨハンセン(23歳)だったが、気象条件が良かったために122.6ポイントとなり、アントニン・ハイエク(チェコ)の次の5位に着いた。
グレゴア・デシュヴァンデン(スイス)が6位、日本勢トップだった清水礼留飛はイェルネイ・ダミヤン(スロベニア)と同点で7位だった。9位が渡瀬雄太(日本)、10位が若手フランス人、ロナン・ラミー=シャプイでトップ10入りした。
先週のCOC(コンチネンタルカップ)でそれぞれ2回優勝を手にしたネイツ・デツマン(スロベニア)とマルクス・アイゼンビッヒラー(独)は、11位と12位で問題なく本戦出場を決めた。
ギリシャのニコ・ポリクロニディス(30位)、エストニアのシム=タネル・サメルセルグ(32位)、そしてルーマニアのソリン=イウリアン・ピテア(34位)も、同じく本戦進出を決めた。
カミル・ストッホ(ポーランド)、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)、アンダース・バルダル(ノルウェー)、そしてシモン・アマンという強豪ジャンパーが不参加だった中、シード選手の中で、ミヒャエル・ノイマイアー(独)が122.5m、ロベルト・クラニエッツ(スロベニア)が121.5mで最長距離を出した。
W杯男子札幌大会の全2試合のうち、最初の一戦が1/25(土)8:30(日本時間16:30)から行われる。
トライアルラウンドは7:30(日本時間15:30)から予定されている。
※基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本との時差は-8時間です。