01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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2013/14シーズンが開幕するにあたりFISニュースフラッシュはレースディレクター、ヴァルター・ホーファーに今シーズンの目玉についてインタビューをする機会を得た。
FIS Newsflash: いよいよ2013/14シーズンが開幕します。今季新たにファンが期待出来るようなことはなんでしょうか?
Walter Hofer: ソチオリンピックに向けて選手たちがトレーニングに集中出来るよう、今季は特に大きなルールの変更はされていません。夏の大会で好成績を出したチームの他にもトップに食い込んでくるチームが出てくるのではと思っています。またW杯はドイツのクリンゲンタルで初めて開幕戦を行いますが、非常に楽しみですし、シーズンを通してハイライトとなる大会が目白押しです。
一番最初のハイライトとなるべきジャンプ週間、オーストリア、クルムでもフライングへの連戦。ソチ(ロシア)でのオリンピックに続き、世界選手権のプレイベントであるファールン大会、フライング世界選手権大会もその後の3月のハラコフで開催されます。新しいW杯主催者として女子ではチャイコフスキー(ロシア)。そしてプラニッツァでは女子と男子両方のW杯ファイナル戦が行われいます。
FIS Newsflash: 選手たちにとってはソチ(ロシア)でのオリンピックが今シーズン一番のハイライトだと思います。レースディレクターにとってもこのイベントは特別なものでしょうか、それとも他の大会と同等なのでしょうか?
Hofer: 基本的にはFISのルールに則って競技は行われます。しかしながら巨大な組織による大会であること、またイベントとしての関心が非常に高いことなどから、特に選手やコーチ、そしてFISの役員としてもIOCの名の下に任命されたということは光栄に思っています。
FIS Newsflash: グランプリ大会からW杯開幕まで2ヶ月を切るという驚異的な短さですが、選手やFISにとって夏の経験を冬に活用するには充分な期間があるのでしょうか?
Hofer: 夏の大会の期間はルール変更等のテストをするのに最適な時期です。また選手とコーチにとっては技術や体力の位置確認を把握するためにもあります。夏と冬の間の期間はハイレベルな大会を行う準備のための大会会場の視察を行います。
FIS Newsflash: 今季はまた新たなプレミアがあります。グランプリ大会の最終戦の会場で、W杯開幕戦が行われますね?なぜこのようなカレンダーがくまれたのでしょうか?また将来的にはどのようなカレンダーになっていくのでしょうか?
Hofer: 現実的に判断されました。開幕戦はどうかというアイディアがでるずっと前からクリンゲンタルはグランプリ大会を開催しています。FISのジャンプ委員会は多くの観客で賑わい、またシーズン開幕を早く出来る開催地を探していました。クリンゲンタルはそこに立候補して、またその条件を満たすことを得たのです。