01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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シーズン終了を前にして連戦が続くW杯スキージャンプ。ラハティ大会翌日の今日、すでにフィンランドのクオピオで予選が行われた。
素晴らしい条件だか非常に厳しい寒さの中で行われた予選大会はペーター・プレヴィッチの優勝となった。20歳のプレヴィッチだがすでにプレダッツォの世界選手権でメダルを2つ獲得。128.5mのジャンプを見せ126.2ポイントで予選トップ通過。
トレーニングでは良いジャンプを見せることがなかったロシアのデニス・コルニロフが予選ラウンドでは126mを飛び、126ポイントで2位につけた。このロシア人と同じ飛距離を飛んだのは日本の竹内択で125.8ポイントをスコアし3位といいパフォーマンスを見せた。
オーストリア選手はラハティからの不振からよみがえり、マニュエル・フェットナーが4位、ミヒャエル・ハイベックが7位、シュテファン・クラフトが10位とトップ10入りを果たし、またヴォルフガング・ロイツルも11位といいリザルトを残した。ポーランドチームではマチェイ・コットが5位、またそのチームメイトたちも本戦進出を果たした。
予選免除選手のべストはシュリーレンツァウアー
予選免除選手の中ではまたもやグレゴア・シュリーレンツァウアーがベストで128mのジャンプをみせた。それ以外はロベルト・クラニエッチ127m、カミル・シュトッホ125m、アンダース・ヤコブセン124mと続く。トレーニングで調子の良かったミヒャエル・ノイマイアーとシモン・アマンは予選ラウンドを飛ばなかった。