01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
全リザルト » |
1991年、2003年に引き続き2013年に世界選手権大会が開催されるヴァルディフィエメへようこそ!ここでのノーマルヒルとラージヒルではトータルで男女合わせて5つのメダルが争われる。
Link: Schedule World Championships 2013 »
女子個人で開幕
世界選手権のジャンプ競技の開幕はノーマルヒルでの女子個人戦2月22日である。最有力候補はもちろん先日W杯総合優勝を早くも決めた高梨沙羅(日本)、そして現在2位で昨季に総合優勝をしたサラ・ヘンドリクソン(アメリア)である。コリーヌ・マテル、ジャクリン・ザイフリーズベルガー(フランス)、アネッテ・サーゲン(ノルウェー)も優勝の可能性があると言えるだろう。
2日目には男子個人ノーマル
女子の翌日の2月23日には男子のノーマルヒル世界選手権タイトルが争われる。女子よりもここでトップ争いに食い込んでくる選手は明らかに多く、またノーマルでの男子の試合数が少ないこともあり予想がつきにくく、スリルあるものになる。
今季行われた3回のノーマルでのW杯大会では3名の選手が優勝した。リラハンメルではセヴェリン・フロインド、ソチではアンドレアス・コフラーとグレゴア・シュリーレンツァウアーが優勝。現在多くの選手が好調でトップ争いに食い込める選手は10人にも及ぶだろう。
初のミックスチーム戦
世界選手権初のミックスチーム戦が2月24日に行われる。男女2名ずつのチームが組まれ、通常の団体戦のようにポイントが加算され、最終的に一番ポイントが多かったチームが世界選手権タイトルを獲得する。
この新しい試合方式は夏にクシュベル(フランス)、そして冬の開幕戦リラハンメルですでに行われている。勝敗がどうなるかは全く分からない。現在のジャンプ強国に加え、日本やイタリアにもメダルのチャンスがある。
男子ラージヒル個人戦と団体戦は2月28日と3月2日
世界選手権はその後ラージヒルに移るが、そこでの最有力候補はW杯リーダーであるオーストリアのグレゴア・シュリーレンツァウアーであることは疑う余地もない。しかし実際、ラージヒルでのオフィシャルトレーニングと予選でどのような行方になるかが見物である。
団体戦ではノルウェー、スロベニア、オーストリア、ドイツがトップ争いを繰り広げることは予想出来るが、ポーランドや日本といったチームにもチャンスがあるだろう。