01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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2012/13シーズンの開幕戦の予定だったエルツルム(トルコ)大会がキャンセルになったあと、今週末ようやくカザフスタンでコンチネンタル杯がシュテファン・クラフトの優勝でスタートした。
2011年ジュニア世界選手権大会の銀メダリストであるこの19歳の選手はこの日の最長飛距離136.5mを飛び、ファーストラウンド1位で折り返した。ファイナルラウンドでは133.5m(261.5ポイント)でコンチネンタル杯で自身の3勝目をあげた。
「初めてアルマティに来たが、コンディションも完璧で大会のオーガナイズもとても良い。今日のリザルトにも2本のジャンプにもとても満足している。」とクラフトは話した。
開幕戦の2位には131.5mと128.5mを飛んだクレメンス・ムランカ。ムランカ(ポーランド)に0.2ポイント差でオーストリアのダビッド・ツァウナーが(132.5mと131m)で3位になった。この2人にとっては今日のこのこコンチネンタル杯での成績が自己ベストとなった。
ムランカ、ツァウナーともにリザルトに満足しているが、ツァウナーはまだ改善出来るところはあるとコメントし、「着地で問題が会ったが、良い経験になった、明日に合わせたい。」と付け加えた。
ドイツのマキシミリアン・メッヒラーはファイナルラウンドでツァウナーに表彰台からキックアウトされ、244.4ポイントで4位だった。
ヴェガード・スウェンセンとオレ・マリウス・イングヴァルドセンはノルウェーチームのベスト選手でそれぞれ5位と6位、ドイツのトビアス・ボグナーが7位。ファーストラウンドではトップ争いに食い込む勢いだったマルティン・シュミットは2本目で失敗し27位に終わった。
マティッチ・クラマルシッチはスロベニア人のベストで8位。アレクサンダー・ツニチョル(ポーランド)とトーマス・ディートハルトが10位だった。