01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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セヴェリン・フロインドのノーマルでの優勝のあと、ラージヒルでチーム的にトップ10入りが果たせなかったドイツチームであるがヘッドコーチのウェルナー・シュスターはリラハンメルでの開幕戦に満足していると語った。
「開幕戦に関しては総合して満足している。私たちの基本的レベルは良いし、全体的にポイントを獲得している。インターナショナルにみてもトップ選手は僅差になり、表彰台に立つにはちょっとしたミスも許されなくなっている。」とドイツスキー連盟のニュースレターにシュスターは話している。
ウェリンガーとガイガーの「素晴らしいデビュー戦」
フロインドの他にもノルウェーのこの大会ではアンドレアス・ウェリンガーとカール・ガイガーがその安定した能力を証明することが出来た。「2人ともノーマル、ラージともにファイナルに残れたことは素晴らしいデビュー戦になった。」特にルポルディング出身、弱冠17歳のアンドレアス・ウェリンガーがノーマルのファーストラウンド1位で折り返して、W杯のデビュー戦で最終的に5位になったことには目を見張るものがある。
今週始め、クウサモへ移動する前の水曜日までリラハンメルでトレーニングをした。「試合の後、数日利用して雪上のトレーニングをした。状況もよく、選手たちも気持ちよくトレーニング出来ていた。」とシュスターは語った。クウサモでもトップリザルトを出してくるに違いない。「個人でも団体でも表彰台に立てるポテンシャルはあると思う。」
フロインド「クウサモは特別」
リラハンメルの後、総合4位につけているセヴェリン・フロインドはフィンランドの北の地で開催される今週末のW杯には楽観的である。「クウサモは特別W杯だと思う:ジャンプ台がただ大きいということだけではく、ジャンプ台のプロフィールを少し変わっている。それに天候が荒れることも多く、いつも非常に寒い。それでも、というかだからこそクウサモでジャンプすることは好きだし、今まで良い経験を集めて来ていると思う。」