01 | Paschke, P. | 317.1 | ||
02 | Tschofenig, D. | 309.2 | ||
03 | Ortner, M. | 307.1 | ||
04 | Kraft, S. | 306.0 | ||
05 | Hoerl, J. | 300.9 | ||
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現在36歳のクルチェック氏はBチームのアシスタントコーチ、Aチームのアシスタントコーチをハヌ・レピスト氏のもとで務めたのち、2008年にポーランドナショナルチームのヘッドコーチに就任した。
彼が率いてきた現在まで、引退したアダム・マリッシュ選手により2010年オリンピックでは2つの銀メダルをポーランドチームは獲得している。
ルーカス・クルチェック氏は若手主体でチームを組み、世界のトップ二導くことに成功。そのエースであるカミル・シュトッホ選手はすでにW杯5勝、また若手のマルチェイ・コット選手は夏のFISグランプリ大会で2勝を挙げた。
Berkutschi: シーズン開始前の最終的な調整は?どのようなトレーニング合宿をシーズン前に予定していますか?
Lukasz Kruczek: 準備はプラン通りに進んでいます。雪が降ったために早く切り上げましたが、オーベルストドルフで合宿をしました。来週はクリンゲンタルで、その後可能であれば11月12−17日にスカンジナビアでトレーニングする予定です。
Berkutschi: マルチェイ・コット選手がサマーで出してきたような結果を冬も続けられると思いますか?つまり彼のW杯初優勝を期待できるでしょうか?カミル・シュトッホ選手は既に5勝していますが、つまりポーランドチームにはトップに2選手がいることになります。他にだれかこの冬にトップ15を期待できる選手はいますか?
Kruczek: マルチェイは調子と能力を安定させることが出来ました。昨年はそこが彼の大きな問題点だったのですが、昨シーズン中盤から良くなってきて、この夏は本当に安定していました。冬シーズン、彼のキャリアの中できっと大きなステップを踏むと思います。彼以外、すでに有力選手であるカミルがいて、今はピオトル・ツィラ、ダビッド・クヴァッキといった次の選手が出てくるのを期待しています。
Berkutschi: ヴァルディフィエメ世界選手権でのポーランドチームは?何が目標ですか?
Kruczek: 世界選手権の結果は重要です。私自身、メダル争いに食い込める選手のいるチームだと思っていますし、表彰台にたつチームにすること、それが私たちの長期的な目標です。
Berkutschi: 新しいスーツによる変化をどうとらえていますか?
Kruczek: ルール変更は良いと思うし、より面白くなると思います。この冬はトップにより多くの選手が食い込んでくるのではと思います。新スーツは前よりもミスが大きく影響するため競技が接戦になることが予想されます。
Berkutschi: W杯の総合の最有力候補は誰だと思いますか?
Kruczek: 私個人的には一人いますが、今ここでは名前を挙げたくありません。
Berkutschi: この冬も過去数年のようにオーストリアチームの独壇場になると思いますか?
Kruczek: 彼らには過去数年積み上げて、成功してきたシステムがありますが、他の国も年々彼らに追いついてきていると思います。
Berkutschi: Dziękuję bardzo!
Kruczek: Proszę bardzo i do zobaczenia w Lillehammer!