| 01 | Lanisek, A. | ![]() |
141.0 | |
| 02 | Nikaido, R. | ![]() |
136.4 | |
| 03 | Prevc, D. | ![]() |
128.0 | |
| 04 | Zografski, V. | ![]() |
125.4 | |
| 05 | Kobayashi, R. | ![]() |
122.7 | |
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12月16日(木)、ワールドカップ女子ラムザウ大会(オーストリア)の予選が行われ、オーストリアのマリタ・クラマーが堂々の1位になった。2位は日本の高梨沙羅、3位はスロベニアのウルサ・ボガタイだった。
マリタ・クラマーは、2021/21シーズンのスキージャンプ女子ワールドカップを代表する選手と言って良いだろう。 ワールドカップ(W杯)女子総合成績 トップのクラマー(530点)は、1試合だけが予定されているW杯ラムザウ大会の予選で、再び圧倒的な強さを見せた。
オランダにルーツを持つオーストリア人のクラマーは現在、向かうところ敵なしだ。ラムザウの予選で、20歳のクラマーは今日の最長飛距離となった94mのジャンプで141.8ポイントを獲得して、今日は2位となったW杯最多優勝記録保持者(通算60勝)の高梨沙羅に約8点もの差をつけた。高梨は91.5mで133.9ポイントとなった。
ヒルサイズ98mのラムザウ・ジャンプ台でクラマーは既に昨年のW杯で優勝しており、「最初のトレーニングジャンプで、すぐに良い感触を得られたからトレーニング2本目は飛ばなかった。予選ではテイクオフの時にちょっとミスしてしまったけど、それでもなんとかうまくできた。明日の試合を楽しみにしている。なるべく力まないように臨んだら、結果はついてくると思う」と、話した。
Katharina Althaus