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2021年のジャンプW杯札幌大会 中止に

作成: 13.11.2020 09:56 / hn

今季は、スキージャンプシーズンが始まる前から新型コロナウィルス感染症(Covid-19)パンデミックの影響が出てきている。シーズン開幕を前に全ての試合日程が確定されていたが、この程、札幌スキー連盟は新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、ワールドカップの開催を中止すると発表した。

例年、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で開催されている札幌大会で、2021年は女子が1月9~10日、男子が2月6~7日を予定していたが、その両方が中止されることになった。

 

全日本スキー連盟は、「中止は苦渋の決断。しかし現在、道内、特に札幌で新型コロナウイルスの感染が急激に拡大していることから、他に選択肢はなかった。2021年も是非とも大会を開催したかったが、札幌の状況を見ると、選手たちの健康を100%保証するのは難しいと判断した」と、発表した。
Sapporo Skisprunganlage

 

中止となった1月と2月の男女の試合をどこで代替できるかは、これから検討されることになる。

 

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