今季は、スキージャンプシーズンが始まる前から新型コロナウィルス感染症(Covid-19)パンデミックの影響が出てきている。シーズン開幕を前に全ての試合日程が確定されていたが、この程、札幌スキー連盟は新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、ワールドカップの開催を中止すると発表した。
例年、札幌市の大倉山ジャンプ競技場で開催されている札幌大会で、2021年は女子が1月9~10日、男子が2月6~7日を予定していたが、その両方が中止されることになった。
中止となった1月と2月の男女の試合をどこで代替できるかは、これから検討されることになる。