作成: 10.11.2020 14:42
/ hn
スキージャンプ史上、最もスリリングになるかもしれないワールドカップシーズンがもすぐ始まるが、準備は良いだろうか?
正直に言って今のところ、この冬が世界のトップジャンパーにとってどんなふうになるのか誰も分からない状況だ。
しかし、ビッグイベントがいつもの冬より一つ多いことは確かだ。
Zweite Station des Winters: Ruka in Finland
約10日後にはポーランドにてワールドカップが開幕となるが、早くもその3週間後には最初のビッグイベントが予定されている。
250m級のジャンプも出るスキーフライング世界選手権(中止となった2020年3月の振り替え)がスロベニアのプラニツァで開催される。
日本の小林陵侑が立てたプラニツァ・フライングヒルの最長記録は252mだ。
その後、12月18日から1月6日にかけては、伝説的な
スキージャンプ週間、
2月23日から3月7日には、
ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会
そして、3月15日から3月21日は今冬4つ目のビッグイベントとなる
RAW AIR ノルウェートーナメント が予定されている。
女子ジャンプは3月19日から3月28日に行われる予定の
夏のグランプリがポーランドでの一大会以外は中止となってしまったこともあり、選手や関係者は2020/2021シーズンができることをいつも以上に待望している。
Let the show begin!
※大会日程は現地時間です。