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女子ジャンプ 21年1月のW杯蔵王大会中止

作成: 02.11.2020 11:19 / hn

女子ワールドカップ・カレンダーで、一週間の間に2度目の変更があった。先日ドイツ・ヒンターツァーテン大会がティティゼー・ノイシュタットに変更が決まったばかりだが、今度は日本の蔵王大会での3試合が中止を余儀なくされることになった。

スキージャンプ女子ワールドカップ蔵王大会(山形)は、本来は2021年1月15〜17日に予定されていたものの、中止されることが発表された。

 

全日本スキー連盟は、FIS(国際スキー連盟)への公式発表で、「この困難な時期でもなんとか試合ができるように、蔵王の大会実行委員会と全日本スキー連盟は一緒に可能性を探していた。しかし、最終的にCovid19パンデミックの影響で試合開催を中止せざるを得ないという無念の決断に至った。とても残念な決断だが、他にはどうしようもなかった」と、伝えた。
Skisprungschanze in Zao (JPN)

 

これからFISは、1月に蔵王で予定されていた3試合の代替戦をどこで開催できるか調整することになる。
考えられるのは、蔵王大会の前に予定されている札幌大会でか、ノルウェーで開催することだ。

2020/21 ワールドカップ・カレンダー:女子

 

 

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