01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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今シーズンの終盤にノルウェーとロシアで予定されていたワールドカップが中止となったため、男女とも今季の総合優勝が想定よりも早く決定した。
日本チームは、高梨沙羅が4位、伊藤有希が12位、丸山希が13位、勢籐優花が18位、岩渕香里が34位、小林諭果が47位だった。
日本チームの成績は、小林陵侑が3位、佐藤幸椰が13位、伊東大貴が24位、小林潤志郎が30位、佐藤慧一が34位、中村直幹が43位、竹内択が47位、岩佐勇研が54位、渡部弘晃が69位、栃本翔平が73位だった。
二人の勝者にインタビューをお願いした:
マーレン・ルンビュさん、ワールドカップ(W杯)総合優勝おめでとうございます!あなたにとって今シーズンはどうでしたか?
[ルンビュ] 浮き沈みがありました。その上、いきなり終わってしまった。目標を達成することができ、総合優勝のクリスタルトロフィーを勝ち取れて、もちろん嬉しいです。でも、全てが早く進みすぎたから、これから消化していかなくてはだと思っています。とても嬉しいけれど、まだあまり考える時間がなかったので。
これで3シーズン連続のW杯総合優勝ですね。
[ルンビュ] はい。それが私の大きな目標でした。これまでに3季連続で総合優勝したことがあるのはアダム・マリシュだけなんです。 マリッシュは伝説的な人だから、私もそれを達成できて嬉しいです。
終盤の試合をせずに、このタイトルを手にするのは、少し変な感じですか?
[ルンビュ] これは特別な状況。それも世界全体で起こっていることで、私達だけが影響を受けているわけではないですし。本来予定されていたようには行かなかったですが、それでも総合優勝を遂げることができました。少し変な気分ではありますが、それでも嬉しいです。
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シュテファン・クラフトさん、2019/20シーズンのW杯総合優勝おめでとうございます!
[クラフト]ありがとうございます。今日、こうやって優勝が決まったのは、少し変な感じです。今日は飛ぶつもりで準備していたし、ここトロンハイムでタイトルを狙っていました。 僕にとって素晴らしいシーズンになりました。
(最終戦が予定されていた)ヴィケルスンでトロフィーをもらうのと、嬉しさは同じぐらいでしょうか?
[クラフト]いいえ。感動の仕方がもちろん違います。それでも、家に帰ってから家族や友達と一緒にクリスタルトロフィーを頂けるというのも素敵なことだと思います。カール・ガイガー(ドイツ)とは厳しい闘いをしたので、ヴィケルスンでの表彰式を二人で体験できれば良かったな、とは思います。
最後の数日は、あなたにとってどんな感じでしたか?
無観客での試合は、いつも程は楽しめなかったです。僕らジャンパーは、沢山の観客の前で飛ぶのが好きですし、それもこのスポーツを構成する一部だと思います。それ以外では何も問題ありませんでした。全てがすごく良くオーガナイズされていました。僕達は、良いジャンプを見せることに集中していたので、新型コロナウィルスについてはあまり多くは考えていませんでした。