01 | Hoerl, J. | 285.3 | ||
02 | Paschke, P. | 277.8 | ||
03 | Tschofenig, D. | 273.8 | ||
04 | Kraft, S. | 273.1 | ||
05 | Deschwanden, G. | 259.7 | ||
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新型コロナウィルスの広がりが日に日に大きくなっていることと、この程発表された旅行制限のため、ノルウェーとロシアで予定されていたシーズン終盤のスキージャンプ・ワールドカップは男女共にキャンセルされることになった。
この決定で中止となるのは以下の試合である:
2020年3月12日(木): FIS ワールドカップ女子・男子トロンハイム大会(ノルウェー)
2020年3月13〜15日:FIS ワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)
2020年3月13〜15日:FIS ワールドカップ女子ニジニ・タギル大会(ロシア)
2020年3月18〜20日:FIS ワールドカップ女子チャイコフスキー大会(ロシア)
選手とその他の参加者、公衆の健康が第一であり、全ての関係者の優先事項だ。
各国、地方行政と保健当局の公共の催しへの指示と決定は、FIS(国際スキー連盟)の試合にも該当するものと判断された。
これでスキージャンプ・ワールドカップ2019/20シーズンは男女とも終了となり、上記の試合の代替戦は開催されない。
この決定によって、この冬のワールドカップ総合優勝は男子がオーストリアのシュテファン・クラフト、女子はノルウェーのマーレン・ルンビュとなった。
シュテファン・クラフトは「びっくりする終わり方だった。今日はジャンプするつもりで準備していた。そうしていたら、ホテルの部屋に皆が来ておめでとうと言ってくれた。これは本当に特別な状況。こんなことは、多分もう2度とないはず。今季はすごいシーズンだった。僕は今日、ワールドカップ総合優勝を果たせるだろうと楽観していた。本当ならジャンプ台でそれが叶えられた方が良かったんだけどね」とコメントした。