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1月24日(木)、FIS(国際スキー連盟)ノルディックスキージュニア世界選手権ラハティ大会(フィンランド)で個人戦が開催され、ノルウェーのトーマス=オーセン・マルケング(Thomas Aasen Markeng)とロシアのアンナ・シュピュネワ(Anna Shpyneva)が優勝した。
1月20日(日)夜、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)の個人戦が開催され、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。クラフトは、133mと132.5mのジャンプで計278.3ポイントを獲得して、ノルウェーのロバート・ヨハンソンを2位に、日本の佐藤幸椰を3位に抑えた。クラフトにとってはワールドカップ通算13勝目となり、2017年のスロベニア・プラニツァでのシーズンファイナルで優勝して以来、約2年ぶりの勝利を飾った。
スキージャンプ女子の2週間にわたる日本シリーズはノルウェーのワンツーフィニッシュで締めくくられた。国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子蔵王大会の枠内で3試合目となる個人戦が1月20日(日)に行なわれ、オリンピック金メダリストのマーレン・ルンビュと、僅差で続いたチームメイトのアンナ=オディーヌ・ストロームが1位・2位を占めた。20歳のストロームにとっては初の表彰台入りとなった。3位はドイツのカリーナ・フォクトだった。
コンチネンタルカップ男子札幌大会の第3戦が1月20日(日)に開催され、オーストリアのクレメンス・アイグナーが優勝した。これでアイグナーは今回、大倉山ジャンプ台で行なわれた全3試合で優勝したことになる。
1月19日(土)夜に行なわれたワールドカップ男子ザコパネ大会の団体戦で、ドイツチーム(カール・ガイガー、マルクス・アイゼンビッヒラー、ダヴィド・ジーゲル、シュテファン・ライエ)が合計1,157.5ポイントとなり僅差ながらオーストリア(ダニエル・フーバー、ヤン・ホアル、ミヒャエル・ハイボック、シュテファン・クラフト、計1,157.4ポイント)を抑え勝利を手にした。3位はポーランド(ピオトル・ジーラ、マチェイ・コット、カミル・シュトッホ、ダヴィド・クバツキー、計1,117.2ポイント)だった。ドイツのダヴィド・ジーゲルが転倒し、今日の試合に影を落とした。
ワールドカップ女子 蔵王大会(山形)の第2試合目となる団体戦は、その前の二日間とは打って変わって、青空が広がり、風の条件も良くなった中で開催された。集まった観客は、レベルの高い、手に汗握る試合を見ることができた。
コンチネンタル男子札幌大会で、1月18日(金)の勝利に続き、19日(土)もオーストリアのクレメンス・アイグナーが優勝した。
1月18日(金)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で、日曜に開催される個人戦のための予選が行なわれ、ノルウェーの二人ヨハン=アンドレ・フォアファングとロバート・ヨハンソンが1位・2位に並んだ。二人はそれぞれ138.5mと135.5mまで伸ばした。3位にはスロベニアのティミ・ザイツがついた。
国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子蔵王大会(山形)では3試合(個人2試合、土曜に団体1試合)が予定されているが、1月18日(金)午前中に第1戦が行なわれオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツが優勝した。35歳のイラシュコ=シュトルツは、93.5mと92.5m(合計205.2ポイント)のジャンプを収め、日本の髙梨沙羅を2位に、ドイツのカタリーナ・アルトハウスを3位に抑えた。