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全2試合が予定されているFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)の第1戦が1月26日(土)に行われ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが優勝した。ルンビュは2回とも最長の94mと95mのジャンプを収め、ドイツのカタリーナ・アルトハウス(91.5mと93m)と日本の高梨沙羅(92mと 94m)を抑えて快勝を決めた。ルンビュにとってはワールドカップ通算16勝目、今季3勝目となった。
FIS(国際スキー連盟)スキージャンプ・ワールドカップ男子札幌大会第1戦では二人の勝者が出た。まずは132mと137mの危なげない飛翔で勝つべくして勝ったオーストリアのシュテファン・クラフト、そしてもう一人はポーランドのカミル・シュトッホだ。オリンピック金メダル3冠のシュトッホは、風邪で体調を崩しているにも関わらず、2本目で新ヒルレコードとなると148.5mの信じ難い飛距離を出し2位入賞を果たした。
1月25日(金)、ワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)で世界トップクラスの女子スキージャンパー達は、リラックスしたムードでトレーニングを行った。本来は、26日(土)のFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ本戦のための予選が予定されていたが、参加者が42名のため中止となり、その代わりにトレーニング3本目が行なわれた。そのため女子ジャンパー達は、プレッシャーを感じずにルーマニアでの大会をスタートすることができた。
1月25日(金)、FIS(国際スキー連盟)男子ワールドカップ札幌大会の枠内で行なわれた最初の予選で、オーストリアのシュテファン・クラフトが先週末のザコパネ戦での好調さを再度見せた。クラフトは125.5mのジャンプで予選1位を決め、ポーランドのカミル・シュトッホを2位に、開催国・日本の小林陵侑を3位に抑えた。
1月24日(木)、FIS(国際スキー連盟)ノルディックスキージュニア世界選手権ラハティ大会(フィンランド)で個人戦が開催され、ノルウェーのトーマス=オーセン・マルケング(Thomas Aasen Markeng)とロシアのアンナ・シュピュネワ(Anna Shpyneva)が優勝した。
1月20日(日)夜、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)の個人戦が開催され、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。クラフトは、133mと132.5mのジャンプで計278.3ポイントを獲得して、ノルウェーのロバート・ヨハンソンを2位に、日本の佐藤幸椰を3位に抑えた。クラフトにとってはワールドカップ通算13勝目となり、2017年のスロベニア・プラニツァでのシーズンファイナルで優勝して以来、約2年ぶりの勝利を飾った。
スキージャンプ女子の2週間にわたる日本シリーズはノルウェーのワンツーフィニッシュで締めくくられた。国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子蔵王大会の枠内で3試合目となる個人戦が1月20日(日)に行なわれ、オリンピック金メダリストのマーレン・ルンビュと、僅差で続いたチームメイトのアンナ=オディーヌ・ストロームが1位・2位を占めた。20歳のストロームにとっては初の表彰台入りとなった。3位はドイツのカリーナ・フォクトだった。
コンチネンタルカップ男子札幌大会の第3戦が1月20日(日)に開催され、オーストリアのクレメンス・アイグナーが優勝した。これでアイグナーは今回、大倉山ジャンプ台で行なわれた全3試合で優勝したことになる。
1月19日(土)夜に行なわれたワールドカップ男子ザコパネ大会の団体戦で、ドイツチーム(カール・ガイガー、マルクス・アイゼンビッヒラー、ダヴィド・ジーゲル、シュテファン・ライエ)が合計1,157.5ポイントとなり僅差ながらオーストリア(ダニエル・フーバー、ヤン・ホアル、ミヒャエル・ハイボック、シュテファン・クラフト、計1,157.4ポイント)を抑え勝利を手にした。3位はポーランド(ピオトル・ジーラ、マチェイ・コット、カミル・シュトッホ、ダヴィド・クバツキー、計1,117.2ポイント)だった。ドイツのダヴィド・ジーゲルが転倒し、今日の試合に影を落とした。