01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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1月25日(金)、ワールドカップ女子ルシュノフ大会(ルーマニア)で世界トップクラスの女子スキージャンパー達は、リラックスしたムードでトレーニングを行った。本来は、26日(土)のFIS(国際スキー連盟)ワールドカップ本戦のための予選が予定されていたが、参加者が42名のため中止となり、その代わりにトレーニング3本目が行なわれた。そのため女子ジャンパー達は、プレッシャーを感じずにルーマニアでの大会をスタートすることができた。
ルシュノフのヒルサイズ97mのジャンプ台で行なわれたトレーニングで、特に好パフォーマンスを見せたのはユリアーネ・サイファート(独)だった。 オーバーストドルフ在住のサイファートは、2本目のジャンプを97mまで伸ばして、本戦では上位を狙ってくることを証明した。サイファートは、今シーズンが始まって以来、好成績を収めており、カタリーナ・アルトハウス、カリーナ・フォクト、ラモーナ・シュトラウプと共に強豪ドイツ女子チームの一員となっている。
サイファートの他にも、ノルウェーのマーレン・ルンビュ、日本の高梨沙羅、オーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツも強さを見せた。
ワールドカップ女子個人総合で首位についているドイツのカタリーナ・アルトハウスは88mと93.5mのジャンプで好感触を得た後、3本目は飛ばなかった。
同様にオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒも2本目で良いジャンプを収めた後、3本目は飛ばなかった。
FISワールドカップ女子ルシュノフ大会の第1戦は、1月26日(土)12:30(日本時間20:30)から行なわれる。
そしてル、シュノフ第2戦は27日(日)12:30(日本時間20:30)から開催される予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。