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2月4日(金)、北京冬季オリンピックで男子2回目の公式トレーニングが張家口国家スキージャンプセンターで行われた。これで有力候補がだいぶ絞られてきたものの、それでも10人ほどのメダル候補が考えられる。
2月4日(金)マイナス20度の厳しい寒さの中、北京冬季オリンピックで女子ジャンプ2回目の公式トレーニングが張家口のスキージャンプセンターにて行われた。2022年冬季オリンピック、最初のメダルをかけた試合を明日に控え、メダル候補が見えてきた。
スキージャンパー達にとっての2022年冬季オリンピック北京大会は、開会式より早い2月3日(木)、張家口ノーマルヒルでの公式トレーニングで始まった。
ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)を締めくくる第2戦が1月30日(日)に開催され、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクが優勝した。ヴィリンゲンのミューレンコップ・シャンツェ(ヒルサイズ147m)にてリンドヴィクは、カール・ガイガー(ドイツ)を2位に、スロベニアのツェネ・プレウツを3位に抑えた。今日の2位入賞でカール・ガイガーは、ワールドカップ個人総合首位の座を再び小林陵侑から奪還した。
1月30日(日)、国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子ヴィリンゲン大会(ドイツ)で第2戦が行われ、スロベニアのニカ・クリツナーが優勝した。昨冬ワールドカップ総合優勝を飾ったクリツナーは、前日同様難しい風のコンディションの中、記録的な151mのジャンプを収めた。その後審判団は、昨日の第1戦と同じくファイナルラウンドの中止を決定した。2位はドイツのカタリーナ・アルトハウス、3位はロシアのアレクサンドラ・クストワだった。
1月29日(土)、ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)では、昼間行われた女子の試合に引き続き、夜の男子個人戦もかなり難しいコンディションとなった。ころころ変わる強風と降り続く雨のため、選手にとっても審判団にとってもかなりの忍耐を試される試合となった。最終的には女子個人戦と同じく2回目が中止となり、1本目の成績が最終結果となり、日本の小林陵侑が輝ける勝者となった。2位・3位は共にノルウェーのハルヴォル=エグナー・グランルードとマリウス・リンドヴィクだった。
1月29日(土)、ドイツ・ヴィリンゲンのラージヒルにて初めて開催された女子ワールドカップで、オーストリアのマリタ・クラマーが優勝した。悪天候で強風も吹いていたため、審判団は1ラウンドのみで試合を終了することを決定した。そのためワールドカップ総合首位のクラマーは123.5mのジャンプ1本で勝利を決めた。2位はドイツのカタリーナ・アルトハウス、3位はスロベニアのエマ・クリネッチ、4位は日本の伊藤有希だった。
2試合が予定されているワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)の最初の予選は、参加者が47人だったためプロローグという形で1月28日(金)夜に開催され、ポーランドのカミル・ストッフが1位になった。2位はわずか0.1点差でダニエル・フーバー(オーストリア)、3位はスロベニアのアンツェ・ラニセクだった。
このシーズン初めての男女混合団体戦が1月28日(金)、ドイツ・ヴィリンゲンで開催され、スロベニアチーム(エマ・クリネッチ、ツェネ・プレウツ、ウルサ・ボガタイ、アンツェ・ラニセク)が大差をつけて優勝した。スリリングな展開となったミューレンコップ・シャンツェでの試合で、スロベニアはノルウェーを2位に、オーストリアを3位に抑えた。
2月に開催される2022年北京オリンピックに出場するスキージャンパーが発表された。
1月23日(日)ワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)で第2戦が行われ、ドイツのカール・ガイガーが第1戦から24時間も経たないうちに2勝目を挙げた。難しい条件の中、ガイガーは前日と全く同じく、スロベニアのアンツェ・ラニセクを2位に、同僚のマルクス・アイゼンビッヒラーを3位に抑えた。
1月23日(日)の午前に行われたコンチネンタルカップ男子インスブルック大会(オーストリア)の第2戦も、前日同様オーストリアとスロベニアの直接対決となった。最終的にはまたスロベニアのアンツェ・ラニセクが優勝を飾った。