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2015年ノルディックスキー世界選手権(スウェーデン、ファールン)で、スキージャンプの最後の試合となる男子ラージヒル団体戦が2/28(土)に行われ、ノルウェーが優勝した。アンダース・ヤコブセン、アンダース・ファンネメル、アンダース、バルダル、ルネ・ヴェルタの陣容で臨んだノルウェーは合計872.6ポイントで、1993年以来初めての団体戦タイトルを祝った。2位はオーストリア、予想外の3位はポーランドだった。日本は4位、五輪団体戦王者のドイツが5位に続いた。
スウェーデン、ファールンで行われている2015年ノルディックスキー世界選手権で、スキージャンプの最終メダルをかけた戦いとなる団体戦を2/28(土)に控え、参戦する全13チームのメンバーが決定された。その中にはいくつか予想外の人選もあった。
スウェーデン、ファールンで開催中の2015年ノルディックスキー世界選手権で、スキージャンプ・ラージヒル戦の予選が2/25(水)に行われ、リヒャルト・フライターク(独)が首位に立った。ザクセン出身のフライタークは、ノーマルヒル戦では7位だったが、今日は129.0mで123.5ポイントをマークした。
2/19(木)、ノルディックスキー世界選手権の女子ジャンプ予選がスウェーデン、ファールンで行われ、テイラー・ヘンリッチ(カナダ)がトップについた。ヘンリッチは92.0m、114.2ポイントで、ジュリア・クレア(仏)、マーレン・ルンドビー(ノルウェー)を制した。
ヴィケルスン(ノルウェー)ラージヒル戦のスペクタクルの後は、スウェーデン・ファールンで行われるノルディックスキー世界選手権が世界のトップジャンパーにとって次のハイライトとなる。Berkutschi(ベルクッチ)が見どころをまとめた。
2月14日(土)、ワールドカップ男子ヴィケルスン大会(ノルウェー)スキーフライング第1戦が行われ、ペーター・プレウツ(スロベニア)が世界新記録を出して優勝を飾った。プレウツはファイナルで250mをマークし、ヨハン・レメン・エベンセン(ノルウェー)が持っていた記録を4年後に3.5m更新した。同時にプレウツは、15年前のアンドレアス・ゴールドベルガー(オーストリア)以来、初めての北欧以外の世界記録保持者となり、スロベニア人としては全く初めての世界記録保持者となった。 プレウツは1本目で237.5m、合計438.8ポイントだった。
ワールドカップ男子ノルウェー、ヴィケルスン大会第1戦の予選が2月13日(金)にフライングヒルで行われ、246.0mの大ジャンプを決めたアンダース・ファンネメル(ノルウェー)がトップに立った。同国のヨハン・レメン・エヴェンセンが立てた世界記録に0.5m足りないだけだった。ファンネメルは223.4ポイントで、2位のアンダース・スティエルネン、3位の伊東大貴に差をつけた。
ワールドカップスキージャンプ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(独)第1戦でセヴェリン・フロインド(独)が優勝し、ファールンの世界選手権を2週間後に控えて、ますます優勝候補の呼び声が高くなった。バイエルン出身のフロインドは、138.5mと140.0mのジャンプで計299.4ポイントを記録し、シュテファン・クラフト(オーストリア)とペーター・プレウツ(スロベニア)を抑えた。
2月7日(土)に行われたワールドカップ女子ルーマニア、ルシュノフ大会第1試合で、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツが優勝した。イラシュコ=シュトルツは94.0mと92.5mのジャンプで計239.1ポイントとなり、日本の高梨沙羅とノルウェーのマーレン・ルンドビーを抑え優勝した。ソチ五輪金メダリストのカリーナ・フォクト(独)は8位に終わった
2月6日(金)に予定されていたワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会の公式練習と予選は強風のため延期されることになった。
カザフスタンのアルマトイで2月5日(木)、ノルディックスキージュニア世界選手権のスキージャンプ初戦となる女子と男子の個人戦が行われた。