01 | Deutschland | 978.8 | ||
02 | Norwegen | 975.2 | ||
03 | Österreich | 959.3 | ||
04 | Japan | 938.0 | ||
05 | Slowenien | 836.2 | ||
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2/19(木)、ノルディックスキー世界選手権の女子ジャンプ予選がスウェーデン、ファールンで行われ、テイラー・ヘンリッチ(カナダ)がトップについた。ヘンリッチは92.0m、114.2ポイントで、ジュリア・クレア(仏)、マーレン・ルンドビー(ノルウェー)を制した。
ジュリア・クレアは88.5mで108.5点を獲得し、本戦へ向けて自信をつけた。マーレン・ルンドビーは、89.0mでクレアに0.3点差で3位だった。
ドイツのユリアーネ・サイファートが89.0m、106.8ポイントで4位だった。
時に変わりやすい強風が吹く中、オーストリアのキヤラ・ホルツルが88.0m、103.9ポイントで5位についた。
その0.5点差で6位だったのは、ウルリケ・グレッスラー(独)、同胞のカタリーナ・アルトハウスは102.6ポイントで7位だった。8位のジェシカ・ジェローム(米、101.7ポイント)に続き、イリーナ・アヴァクモヴァ(露)が100.4点で9位に入った。リーネ・ヤール(ノルウェー)は98.5ポイントで10位だった。
世界選手権のこのジャンプ台で調子がまだ出ていないのは、スロベニアのカティア・ポズンとエヴァ・ロガーで、11位と20位だった。コリーヌ・マテル(仏)は既に3回目の世界選手権参戦となるが、タラ・ジェラフティー=モーツ(米)に続く13位だった。
勢藤優花は14位についた。
イタリアの二人、エレナ・ルンガルディアとエヴェリン・インサムは15位と16位で予選をクリアし、フィンランドのユリア・キッカネンが22位、チェコのミヒャエラ・ドレシャロヴァが23位に続いた。
中国のスェヤオ・リとシニュエ・チャンが28位と29位で本戦出場を決めた反面、ハンガリーのヴィラク・ヴォロスは予選で敗退した。
予選免除の選手の中では目新しいことはあまり無かった。伊藤有希だけが、短めのアプローチで89.5mとK点に迫った。タイトル保持者のサラ・ヘンドリクソン(米)は87.0m、ワールドカップ女子総合首位のダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)は87.5mだった。
世界選手権女子ノーマルヒル本戦は、2015年2月20日(金)17:00(日本時間 翌1:00)から始まる予定となっている。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。