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ワールドカップ・ヴィスワ大会の予選で、クレメンス・ムランカ(ポーランド)が、オーストリアのシュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボックを抑え1位になった。
蔵王ジャンプ台改修について 蔵王ジャンプ台は、昭和53年の建設後、日本で初めてのインタースキーを皮切りに、3回の冬季国体、国際蔵王ジャンプ大会や女子ワールドカップ等、数多くの大会を開催してきました。これまでも数回の改修を重ねて来ましたが、当初の建設から30数年を経過し劣化が著しく、ワールドカップ開催時の整備作業等においては多大な労力と危険を伴っている状況にあったため、大規模改修を行いました。
金曜のフライング・バートミッテンドルフ大会トレーニング中に大転倒したモルゲンシュテルンの様態について、1/13(月)に行われたザルツブルク事故救急病院での記者会見で、医師たちからの報告があった。
バートミッテンドルフ(オーストリア)で行われたスキーフライング大会2試合目で、スロベニアのペーター・プレフツが初めてのワールドカップ優勝を手にした。昨日(1/11)の試合で2位だった21歳のプレフツは、今日は186.0mと198.0mで369.0ポイントを獲得し、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)と葛西紀明(日本)を抑え1位になった。
高梨沙羅はW杯女子札幌大会の第2試合でも圧勝だった。ワールドカップ総合トップで、W杯7戦中6勝の高梨は、97.0mと91.0mで240.1ポイントを出し、2位のコリーヌ・マテル(仏)に20.3ポイントもの差をつけた。
バード・ミッテンドルフで行われたスキーフライング大会で、日本の葛西紀明が10年来のワールドカップ自己最高成績を出し、史上最年長のW杯優勝者となった。
高梨沙羅は、今シーズン最初の優勝を逃した前回の試合をものともせず、日本でのワールドカップ戦4試合中、最初の試合で圧勝した。W杯総合トップの高梨は、札幌で99.0mと94.5mで254.5ポイントを獲得し、カリーナ・フォクト(独)とイリーナ・アワクモワ(ロシア)を抑え優勝を飾った。
オーストリア、クルム(バート・ミッテンドルフ)で今日から始まったスキーフライング大会は、トレーニング中に起きたトーマス・モルゲンシュテルン(オーストリア)の大転倒で暗鬱なムードとなった。モルゲンシュテルンは、公式トレーニングの2回目で、100m地点から落下し、気を失いスキーフライングジャンプ台から滑り落ちた。