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ソチ五輪、ラージヒル団体戦で、ドイツ・チームが優勝し、金メダルを獲得を決めた。アンドレアス・ヴァンク、マリヌス・クラウス、アンドレアス・ヴェリンガー、セヴェリン・フロインドの4人で挑んだドイツは、2006年トリノ五輪と2010年バンクーバー五輪で2大会連続金メダルを取ったオーストリアから王座を奪った。
ソチ五輪で、ノーマルヒルとラージヒルの2大決戦も華々しく終わり、スキージャンプ最後の勝負であるラージヒル団体戦が2/17(月)に行われる。日曜夜に行われた最終トレーニングで、各国はチーム編成の調整を行った。
ソチ五輪で、葛西紀明はラージヒル個人戦で銀メダルを取り、歴史を塗り替えた。五輪スキージャンプ史上、41歳でのメダル獲得は最年長記録となった。彼の成功によって、ソチ、ルスキエ・ゴルキ・スキージャンプセンターの観衆の喜びもハイライトを迎えた。
ソチ冬季オリンピックで、既にノーマルヒルの金メダルを取ったカミル・シュトッホ(ポーランド)が、ラージヒル戦でも再び金を獲得した。これによって、 シュトッホは、マッチ・ニッカネン(1988年)とシモン・アマン(2002年・2010年)に続き、オリンピックで両方の個人戦 金メダルを取った3人目のスキージャンパーとなった。
ソチ五輪(ロシア)で、ノーマルヒルの予選同様、今日のラージヒル個人戦予選でもミヒャエル・ハイボック(オーストリア)が1位になった。ハイボックは131mで124.8ポイントを取り、日本の伊東大貴と清水礼留飛を抑えた。
ソチ五輪、ラージヒル2回目のトレーニングでも、カミル・シュトッホ(ポーランド)が更なる金メダルへの期待を高めた。今季五輪ノーマルヒルで既に金メダ ルを取っているシュトッホだが、2/13の夜に行われた公式トレーニング3ラウンドで、それぞれ1位、2位、3位と、引き続き好調だ。
2014年ソチ冬季オリンピック(ロシア)の次のスキージャンプの決戦は、ルスキエゴルキ・スキーセンターのラージヒル(HS140)で2/15(土)に行われる。
ソチ五輪で、2/9(日)に行われた白熱のノーマルヒル戦を終えて、2日間の休みをはさみ、水曜(2/12)夜にラージヒル最初の公式トレーニングが行われた。
ソチ五輪から正式種目となった女子スキージャンプ個人戦で、初の金メダルはカリーナ・フォクト(独)に、そして期待されていた高梨沙羅はメダルを逃すという予想外の結果となった。銀メダルはダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)、銅メダルはコリーヌ・マテル(仏)が獲得した。
ソチ五輪での女子スキージャンプで、最終である3回目の公式トレーニングでも高梨沙羅とダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)がレベルを決めた。
カミル・シュトッホ(ポーランド)がノーマルヒルのオリンピック勝者となった。ソチ冬季オリンピックにおけるスキージャンプの最初の決戦で、シュトッホが ペーター・プレフツ(スロベニア)とアンダース・バルダル(ノルウェー)を抑え、1972年のヴォイチェフ・フォルトゥナ以来、冬季五輪でポーランドに2つ目の金メダルをもたらした。
2/9(日)に行われたソチ冬季五輪(ロシア)2回目の女子ジャンプ公式トレーニングを終えて、高梨沙羅(日本)対ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)の一騎打ちが続きそうだ。決戦が火曜(2/11)に行われる、オリンピック史上初の女子スキージャンプ金メダルへの道は、今のところ、世界の頂点に立つこの二人のためにだけ開かれているようだ。