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今季スキージャンプ女子ワールドカップの最終戦が3/13(金)にノルウェー、オスロのホルメンコーレン・ラージヒルで行われ、高梨沙羅が優勝した。高梨は128.0mと127.0mのジャンプで合計263.8ポイントをマークして、サラ・ヘンドリクソン(米)とテイラー・ヘンリッチ(カナダ)を抑えた。ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)は5位に入り、初めてのW杯女子総合優勝を決めた。
3/12(木)に行われたワールドカップ・トロンハイム大会(ノルウェー)で、セヴェリン・フロインド(独)が今季7勝目をあげ、これをもってW杯総合首位に浮上した。一部荒れたこの試合で、フロインドは135.0mと139.0m、合計265.3ポイントをマークし、ペーター・プレウツ(スロベニア)を2位、開催国ノルウェーのルネ・ヴェルタを3位に抑えた。
3/12(木)、ワールドカップ・トロンハイム大会(ノルウェー)の予選が行われ、ピオトル・ジーラ(ポーランド)が首位についた。ジーラは134.5m、131.7ポイントのジャンプで、ユーリ・テペシュ(スロベニア)を2位、伊東大貴を3位に抑えた。
3/10(火)に行われたワールドカップ・クオピオ大会(フィンランド)で、セヴェリン・フロインド(独)が優勝した。悪天候のため試合はファーストラウンドのみで打ち切りとなり、フロインドは103.5m、139.3ポイントの1本のみで今季6勝目を決めた。アンダース・バルダル(ノルウェー)が2位、シュテファン・クラフト(オーストリア)とシモン・アマン(スイス)が同点で3位だった。
悪天候で予定が変更になっているフィンランド、クオピオ大会で、夜にも風の状況が良くならない模様のため、審判団は今日(3/10)のFISワールドカップ・ラージヒル戦(ヒルサイズ=HS120)をノーマルヒル戦(HS100)に切り替えることに決定した。
3月8日(日)に行われたワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)個人戦で、シュテファン・クラフト(オーストリア)が優勝した。今季ジャンプ週間の覇者、クラフトは127.0mと133.5mのジャンプで計284.5ポイントを獲得し、今季W杯3勝目を決めた。2位はセヴェリン・フロインド(独)、3位はアンダース・ファンネメル(ノルウェー)だった。現在W杯総合首位に立っているペーター・プレウツ(スロベニア)は4位だった。
ワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)で3/7(土)、団体戦が行われノルウェーチームが優勝した。ノルウェーは世界選手権の団体戦優勝からわずか6日後にして、アンダース・バルダル、アンダース・ヤコブセン、アンダース・ファンネメル、そして世界選手権個人戦王者となったルネ・ヴェルタの陣容で、ドイツと日本を抑えた。
3/6(金)に行われたワールドカップ・ラハティ(フィンランド)大会個人戦の予選でアンダース・ヤコブセン(ノルウェー)が首位になった。ヤコブセンは今日の最長飛距離である130.0mを出し142.4ポイントを獲得した。2位はピオトル・ジーラ(ポーランド) で129.0m、141.8ポイント。3位は123.5m、140.2ポイントの伊東大貴だった。
アメリカのニック・フェアオールは、今年1月のジャンプ週間ビショフスホーフェン戦の予選で大転倒し、脊椎に損傷を負ったが、更なる経済的支援が寄せられている。
2015年ノルディックスキー世界選手権(スウェーデン、ファールン)で、スキージャンプの最後の試合となる男子ラージヒル団体戦が2/28(土)に行われ、ノルウェーが優勝した。アンダース・ヤコブセン、アンダース・ファンネメル、アンダース、バルダル、ルネ・ヴェルタの陣容で臨んだノルウェーは合計872.6ポイントで、1993年以来初めての団体戦タイトルを祝った。2位はオーストリア、予想外の3位はポーランドだった。日本は4位、五輪団体戦王者のドイツが5位に続いた。
スウェーデン、ファールンで行われている2015年ノルディックスキー世界選手権で、スキージャンプの最終メダルをかけた戦いとなる団体戦を2/28(土)に控え、参戦する全13チームのメンバーが決定された。その中にはいくつか予想外の人選もあった。