01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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3/12(木)、ワールドカップ・トロンハイム大会(ノルウェー)の予選が行われ、ピオトル・ジーラ(ポーランド)が首位についた。ジーラは134.5m、131.7ポイントのジャンプで、ユーリ・テペシュ(スロベニア)を2位、伊東大貴を3位に抑えた。
テペシュは、飛距離はジーラと同じでポイントでわずか0.2点の差がついた。伊東は133.0mのジャンプで130.4ポイントを獲得した。
4位は新世界王者となったルネ・ヴェルタ(ノルウェー)で132.5m、130.1ポイントだった。5位から7位もアンダース・バルダル、アンダース・スティエルネン、アンダース・ヤコブセン、と開催国のノルウェー勢が占めた。先日のフィンランド・クオピオ戦で2位だったアンダース・バルダルは、133.5mで129.5ポイント、5位だった。
好調なノルウェー勢
その1.1点差で6位がアンダース・スティエルネン、そしてアンダース・ヤコブセンが127.0ポイントで7位に入った。
8位はリヒャルト・フライターク(独)が126.8ポイントでおさえた。
竹内択とヨハン=アンドレ・フォアファング(ノルウェー)が125.1ポイントの同点で10位だった。
クレメンス・ムランカ(ポーランド)が12位、13位が栃本翔平、その後にはチェコの2人、アントニン・ハイエクとヤクブ・ヤンダが14位、15位に入った。オーストリア勢トップだったマヌエル・ポッピンガーが18位、ロシアのディミートリ・ヴァシリエフとヴラディミール・ゾグラフスキー(ブルガリア)が19位、20位と続いた。スロベニアのネイツ・デツマンとマチアス・プンゲルタールに続く25位でヤルコ・メエッテー(フィンランド)が、デヴィデ・ブレサドラ(伊)が28位、ヴァンサン・デスコンブ=セボアが30位で本戦進出を決めた。
失意のドイツジャンパー
韓国のチェ・ソが31位、スイスのキリアン・パイアーが38位で予選通過を果たした反面、マルクス・アイゼンビッヒラーとアンドレアス・ヴェリンガーが予選落ちとなりドイツジャンパーにとっては残念な結果となった。
予選免除組の中では、カミル・シュトッホ(ポーランド)、葛西紀明、世界記録保持のアンダース・ファンネメル(ノルウェー)、ラージヒル新世界チャンピオンのセヴェリン・フロインド(独)が予選への参加を見合わせた。
ワールドカップ総合成績で首位に立っているシュテファン・クラフトが139.5mの大ジャンプでハイライトを飾った。
ワールドカップ・トロンハイム本戦は、引き続き3/12(木)の19:00(日本時間 翌3:00)から行われる予定だ。
※注)基本的な表記時間は中央ヨーロッパ時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。