国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ・ヴィリンゲン大会(ドイツ)で1月31日(金)にミックスチーム戦が開催され、ノルウェーチームが優勝した。
ノルウェーチームは、テア=ミンヤン・ビョルセッツ、エイリン=マリア・クヴァンダル、クリストファ=エリクセン・スンダル、ヨハン=アンドレ・フォアファングの4人で臨み、圧倒的なパフォーマンスを見せて、オーストリアチームを2位に、ドイツチームを3位に抑えた。
ノルウェーの男女混合チームは、31日(金)のヴィリンゲン戦で合計1,070.8ポイントをマークして、他を寄せつけない強さだった。
2位のオーストリアチーム( ジャックリーン・ザイフリーツベルガー、リサ・エーダー、ヤン・ホアル、ダニエル・チョフェーニック)は、ノルウェーに39.4点の差をつけられた。
そのオーストリアに更に40点以上引き離されたドイツチーム(カタリーナ・シュミット、セリーナ・フライターク、フィリップ・ライムンド、アンドレアス・ヴェリンガー)は3位となった。
ヨハン=アンドレ・フォアファングは、「素晴らしい気分。この地でチームとして優勝できるなんて、本当にスゴイこと。一番大事なことは、チームとして勝てたということ。4週間後にトロンハイム(ノルウェー)で開催される世界選手権のことを見据えても、これはとても重要なこと」と、話した。
現在ワールドカップ(W杯)でノルウェー勢トップの成績を出しているフォアファングは、2月1日(土)と2日(土)にそれぞれ開催される個人戦でも優勝候補として参戦することになる。
「このジャンプ台が大好き。ここヴィリンゲンで飛ぶのがとても好き」と、フォファングは喜びを伝えた。
しかしフォアファングが個人戦で優勝するには、まずは現在W杯総合首位につけているダニエル・チョフェーニック(オーストリア)を抑えなくてはならない。
チョフェーニックもヴィリンゲン混合団体戦で強いパフォーマンスを見せて、オーストリアチームを2位に導いた。
「今日表彰台入りができたから、これからの試合も楽しみ。今日の1本目のジャンプはかなりうまくいったけど、土曜と日曜の試合では更に上を目指せるはず」と、チョフェーニックは意欲を見せた。
カタリーナ・シュミットはドイツチームを代表して、「ヴィリンゲンの会場の盛り上がりはいつも通り素晴らしかった。私達のジャンプは、多分全員もっとうまくできるはずだったと思う。それでも今日の試合で3位になれてもちろん嬉しい」と話した。
日本チームは伊藤有希、小林陵侑、高梨沙羅、二階堂蓮の4人で臨み、ドイツチームに26.8ポイント差で4位になった。
先週のオーバーストドルフ・フライング戦で優勝したティミ・ザイツは、ジャンプスーツの長さが規定外とされ失格となり、スロベニアチームは表彰台入りのチャンスを逃し、5位に終わった。
6位はイタリア、7位はアメリカ、8位はフランスだった。
W杯ヴィリンゲン男女混合団体戦 リザルト(2025年1月31日)
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。