| 01 | Prevc, D. | ![]() |
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| 02 | Kobayashi, R. | ![]() |
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| 03 | Raimund, P. | ![]() |
276.8 | |
| 04 | Nikaido, R. | ![]() |
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| 05 | Tomasiak, K. | ![]() |
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12月12日(金)、国際スキー連盟(FIS)スキージャンプワールドカップ・クリンゲンタール大会(ドイツ)で女子個人第1戦が開催され、日本の丸山希が優勝した。
現在ワールドカップ総合首位の丸山は、スロベニアのニカ・プレウツを1点差で2位に、オーストリアのリサ・エーダーを3位に抑えて勝利を決めた。
霧に覆われたクリンゲンタールのフォクトランド・アリーナにて、ハイレベルで手に汗握る試合が繰り広げられた。
最終的に丸山希が、スロベニアのニカ・プレウツを1点差で抑えた。
Nozomi Maruyama
ワールドカップ(W杯)総合成績では、先週末のヴィスワ大会でプレウツが差を縮めてきたが、丸山は今日の勝利で首位の座を更に固めた。
現時点で総合首位の丸山が合計590ポイント、2位のプレウツが436ポイントをマークしている。
27歳の丸山にとってはW杯通算4勝目となった。丸山はその全4勝を今シーズンに挙げている。
プレウツにとっては今日は7度目の2位入賞となった。2年連続W杯総合優勝を果たしている20歳のプレウツは現在W杯通算24勝となっている。
今日3位となったリサ・エーダー(オーストリア)は、「少し風邪をひいてしまって、今日の午前中はあんまり調子が良くなかった。でもその後、ジャンプごとに良くなっていって、ファイナルラウンドでは本当に上手くいった。明日のクリンゲンタール第2戦でも今日のようにできたらいい。明日の試合を楽しみにしている」と、話した。
Lisa Eder
日本チームからは丸山の他にも高梨沙羅が4位、勢籐優花が8位、伊藤有希が9位となり、トップテンに4人が入り、今日も圧倒的強さを見せた。
国別総合成績で日本女子チームは、2位のノルウェーを大きく離して、ダントツの首位につけている。
スキージャンプ女子ネーションズカップ(国別総合成績)
Nika Prevc
今日の5位はカナダのアビゲール・ストレート、6位はノルウェーのアンナ=オディーヌ・ストローム、開催国ドイツのセリーナ・フライタークは7位だった。
ドイツチームからは、他にアグネス・ライシュが11位、カタリーナ・シュミットが13位となった。ユリアーネ・サイファートは、スキー板が規定外とされ失格となった。
クリンゲンタール大会の女子第2戦は12月13日(土)11:45(日本時間19:45)から開催される予定だ。
スキージャンプW杯クリンゲンタール女子第1戦:リザルト(2025年12月12日)
Nozomi Maruyama
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。
Freitag, Selina (GER)
Ulrichova, Klara (CZE)
Norwegen
Falun
Maruyama, Nozomi
(JPN)
Falun