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スキージャンプ週間第2戦となる2019年の元旦ジャンプがドイツ・ガルミッシュ=パルテンキルヒェンで開催され、日本の小林陵侑が136.5mと133m(計266.6ポイント)のジャンプで優勝した。2位はドイツのマルクス・アイゼンビッヒラー(264.7ポイント)、3位はポーランドのダヴィド・クバツキー(256.2ポイント)だった。
12月31日(月)、ドイツ・ガルミッシュ=パルテンキルヒェンで行なわれたジャンプ週間第2戦の予選で、ポーランドのダヴィド・クバツキーが135.5mのジャンプで138.1ポイントを獲得して1位になった。2位は日本の小林陵侑(137.6ポイント)、3位はポーランドのカミル・シュトッホ(136.4ポイント)だった。
日本の小林陵侑が、12月30日(日)、ドイツ・オーバーストドルフで開催された第67回スキージャンプ週間の開幕戦で優勝した。盛り上がる2万5千人の観客を前に22歳の小林陵侑は、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーを2位に、オーストリアのシュテファン・クラフトを3位に抑え勝利を収めた。
12月29日(土)ドイツ・オーバーストドルフで、オーストリアのシュテファン・クラフトが予選1位となり、第67回ジャンプ週間が開幕した。クラフトは、ジャンプ週間優勝候補と見られている日本の小林陵侑と全く同じ138.5mのジャンプを収め、ポイントで僅差ながら小林を抑えた。3位はポーランドのピオトル・ジーラだった。
コンチネンタルカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)で、12月27日(木)の第1戦同様、28日(金)の第2戦もオーストリア人選手が優勝した。前日の第1戦では32位でファイナルラウンド進出を辛くも逃したフィリップ・アッシェンヴァルトが今回は勝利を手にした。
第67回スキージャンプ週間の直後には、久々にスキージャンプ・ワールドカップの開催地として戻ってきたイタリア・プレダッツォ大会が予定されている。ドロミーティ山岳地帯のヴァル・ディ・フィエンメで1月12日と13日にワールドカップ2試合が開催される。
第67回スキージャンプ週間は、2018年12月29日にドイツ・オーバーストドルフでの予選をもって開幕となる。今季のジャンプ週間も、これまでの66回に劣らず面白くなること請け合いだ。最終的に誰が一番になるのか、なかなか予測がつかないのがスキージャンプだ。スキージャンプ競技での勝者、特にジャンプ週間の勝者を予想するのは至難の技だ。
12月16日(日)、ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)の第2戦が行なわれ、小林陵侑が再び本領を発揮した。22歳の小林は、前日の第1戦では7位と、今冬で一番「悪い」成績だったが、スキージャンプ週間前の最後の試合で堂々の優勝を飾った。2位と3位は共にポーランドのピオトル・ジーラとカミル・シュトッホだった。
12月16日(日)、ワールドカップ女子プレマノン大会(フランス)の第2試合でも、ドイツのカタリーナ・アルトハウスが優勝した。アルトハウスは85mと88.5mのジャンプで合計249.6ポイントを獲得して、ノルウェーのマーレン・ルンビュを2位に、日本の高梨沙羅を3位に抑えた。
12月15日(土)、ワールドカップ男子エンゲルベルク大会(スイス)の第1戦で、ドイツ・オーバーストドルフスキークラブ所属のカール・ガイガーが初めてのワールドカップ優勝を祝った。1本目では5位につけていた25歳のガイガーだが、ファイナルラウンドで夢のようなジャンプを決めて勝利を掴んだ。2位はポーランドのピオトル・ジーラ、3位はオーストリアのダニエル・フーバーだった。