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ワールドカップ女子 蔵王大会(山形)の第2試合目となる団体戦は、その前の二日間とは打って変わって、青空が広がり、風の条件も良くなった中で開催された。集まった観客は、レベルの高い、手に汗握る試合を見ることができた。
コンチネンタル男子札幌大会で、1月18日(金)の勝利に続き、19日(土)もオーストリアのクレメンス・アイグナーが優勝した。
1月18日(金)、ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で、日曜に開催される個人戦のための予選が行なわれ、ノルウェーの二人ヨハン=アンドレ・フォアファングとロバート・ヨハンソンが1位・2位に並んだ。二人はそれぞれ138.5mと135.5mまで伸ばした。3位にはスロベニアのティミ・ザイツがついた。
国際スキー連盟(FIS)ワールドカップ女子蔵王大会(山形)では3試合(個人2試合、土曜に団体1試合)が予定されているが、1月18日(金)午前中に第1戦が行なわれオーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツが優勝した。35歳のイラシュコ=シュトルツは、93.5mと92.5m(合計205.2ポイント)のジャンプを収め、日本の髙梨沙羅を2位に、ドイツのカタリーナ・アルトハウスを3位に抑えた。
今週末の男子コンチネンタルカップは北海道・札幌で行なわれる。大倉山ジャンプ台では、3試合が予定されている。初日の今日、1月18日(金)に開催された第1戦では、オーストリアのクレメンス・アイグナーが今冬2度目の優勝を祝った。
ワールドカップ女子 蔵王大会(山形)で、1月17日(木)に予定されていた公式トレーニングと第1戦のための予選は強風と大雪のために実施がはばまれてしまった。
先週末(1月11〜13日)のワールドカッププレダッツォ大会(イタリア)は大成功に終わった。5年ぶりとなるヴァル・ディ・フィエンメ地方主催のワールドカップだったが、会場の準備も素晴らしく、2試合とも高いレベルでの競技が行なわれた。プレダッツォ大会の両試合はスポーツ史的観点からも注目を集めた。
ポーランドのダヴィド・クバツキーは2019年に入って既に2回2位入賞を果たしていたが、1月13日(日)に行なわれたワールドカップ男子プレダッツォ大会(イタリア、ヴァル・ディ・フィエンメ)の第2戦で、ようやくワールドカップ初優勝を飾った。
ワールドカップ女子札幌大会の第2戦が1月13日(日)の午前中に開催され、ノルウェーのマーレン・ルンビュが優勝した。平昌五輪の金メダリスト、ルンビュは、12日(土)の第1戦では3位だったが、今日は二人のドイツ人、カタリーナ・アルトハウスとユリアーネ・サイファートを抑えて、圧勝を収めた。
小林陵侑は、スキージャンプ・ワールドカップ首位を引き続き独走中だ。1月12日(土)夕方に行なわれたワールドカップ男子プレダッツォ大会(イタリア、ヴァル・ディ・フィエンメ)の第1戦で、小林は26.5点もの記録的な差をつけてW杯6連勝目を決めた。2位・3位にはポーランドのダヴィド・クバツキーとカミル・シュトッホが並んだ。