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2月23日(土)、コンチネンタルカップ女子ブロテローデ大会の第1戦が行われ、開催国ドイツのパオリーネ・ヘッスラーが初優勝を遂げた。
2019年ノルディックスキー世界選手権は、ドイツチームにとって完璧な幕開けとなった。2月22日(金)午後、ラージヒル個人戦の予選がオーストリア・インスブルックのベルクイーゼルジャンプ台で行われ、マルクス・アイゼンビッヒラー(独)が128.5mのジャンプで142.2ポイントを獲得して1位になった。2位は同じくドイツのカール・ガイガー(131m、141.1ポイント)、3位はスイスのキリアン・パイアー(127.5m、137.5ポイント)だった。
気温は12度、快晴のスキージャンプ日和だ。まさか2月のノルディックスキー世界選手権でこの天候条件になるとは思っていなかったものの、オーストリア・インスブルックのベルクイーゼル・ジャンプ台では21日(木)、春のような陽気の中、2回目の公式トレーニングが行われた。
スキージャンパー達にとっての2019年FIS(国際スキー連盟)ノルディックスキー世界選手権ゼーフェルト大会(オーストリア)は、2月20日(水)午後、インスブルックのベルクイーゼル・ジャンプ台での公式練習をもってスタートした。
オーストリアのインスブルックとゼーフェルトで開催される2019年ノルディックスキー世界選手権では、史上最多となる6種目のスキージャンプ競技が開催される予定だ。まず最初の週にはインスブルックのベルクイーゼルで、2月23日(土)に男子個人戦が、そして24日(日)には男子団体戦が行われる。 そして2週目には、ゼーフェルトにて、ヒルサイズ109mのトニー・ゼーロス・オリンピックジャンプ台で4試合が開催されることになる。2月26日(火)に女子団体戦、27日(水)に女子個人戦、3月1日(金)には男子ノーマルヒル個人戦、そして3月2日(土)には最後の種目、男女混合団体戦が行われる。
ここ数週間のワールドカップで、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)は満足のいく成績を挙げられず、自国オーストリア・ゼーフェルトで開催されるノルディックスキー世界選手権への出場権を得ることができなかった。
3日間にわたって行われたドイツ・ヴィリンゲンにおけるスキージャンプ祭典の最終日、傑出していた選手は日本の小林陵侑だった。ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会の3試合目、個人第2戦が2月17日(日)に行われ、小林陵侑が2本とも各回最長のジャンプで、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーを2位に、ポーランドのピオトル・ジーラを3位に抑えて圧勝を決めた。
2月17日(日)に開催されたスキージャンプ女子オーバーストドルフ大会(ドイツ)の2試合目も、前日に引き続きノルウェーのマーレン・ルンビュが優勝した。日曜もまた快晴に恵まれたヒルサイズ137mのシャッテンベルク・ジャンプ台でルンビュは、地元ドイツのユリアーネ・サイファートに9.4点の差をつけて快勝した。高梨沙羅はサイファートに32.7点もの差をつけられたものの3位入賞を果たした。
2月16日(土)、コンチネンタルカップ(COC)男子オーバーストドルフ第2戦が行われ、オーストリアのクレメンス・アイグナーが前日に引き続き優勝した。
2月16日(土)夕方に行われたワールドカップ(W杯)男子ヴィリンゲン大会個人第1戦で、オーバーストドルフ出身のカール・ガイガー(独)が通算2勝目を挙げ、ヴィリンゲンの会場を沸かした。2万3千5百人の観客が盛り上がる中、ポーランドのカミル・シュトッホが2位、W杯総合首位の小林陵侑が3位に入った。春の陽気の晴れ渡る空のもと、平和なスキージャンプの祭りを大勢の観客が祝った。
2月16日(土)快晴の中、スキージャンプ女子ワールドカップ・オーバーストドルフ大会で第1戦が行われ、素晴らしい一騎打ちが見られた。手に汗握るファイナルで、ノルウェーのマーレン・ルンビュが270.5ポイントで勝利を掴んだ。2本目が終わった時点でルンビュと、2位となった地元ドイツのカタリーナ・アルトハウスとの差は0.4点だった。スロベニアのウルサ・ボガタイは二人に約26点差で3位となった。