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1月18日(土)、ワールドカップ女子蔵王大会で団体戦が開催され、オーストリアチームがダニエラ・イラシュコ=シュトルツ、マリタ・クラーマー、キャラ・ホルツル、エヴァ・ピンケルニッヒの4人で臨み優勝した。2位は日本、3位はノルウェーだった。ドイツ女子は6位だった。
小林陵侑は1月17日(金)に行われたワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会の予選で1位になり、イタリア・プレダッツォ戦での不調から鮮やかに復調してみせた。23歳の小林陵侑はヒルサイズ142mのジャンプ台で開催された予選で、137.5mのジャンプを収めて1位になった。2位はドイツのシュテファン・ライエ、3位はノルウェーのロバート・ヨハンソンだった。
15歳から18歳のスポーツ選手を対象としたユースオリンピックが、現在スイスのローザンヌで開催されている。
1月17日(金)ワールドカップ女子蔵王大会の個人第1戦が行われ、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒが5日のうちに2勝目となる勝利を挙げた。ピンケルニッヒは、97.5mと95.5m(合計232.3ポイント)のジャンプで、高梨沙羅(92.5mと91.5m、計215ポイント)を2位に、キャラ・ホルツル(オーストリア、90.5mと92.5m、計212.6ポイント)を3位に抑えて快勝を決めた。
FIS Cupのリベレツ大会(チェコ)は、2月1日と2日に予定されていたが、2月22日と23日に延期されることになった。
ワールドカップ女子蔵王大会(山形県)で第1戦のための予選が1月16日(木)に開催され、オーストリアのマリタ・クラーマーが1位になった。クラーマーは94m(103.8ポイント)のジャンプで、日本の高梨沙羅(97m、100.4ポイント)とロシアのソフィア・チコノワ(94.5m、96.5ポイント)を2位と3位に抑えた。
イタリア・プレダッツォで開催されたワールドカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会で、ドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーが25時間のうちに2勝を飾った。1月12日(日)、プレダッツォのジャンプ台(ヒルサイズ104m)で行われた第2戦で、ガイガーは107mと103.5mのジャンプを飛んで合計285.2ポイントを獲得した。2位と3位も前日と同じくオーストリアのシュテファン・クラフト(103.5mと101m、計280.5ポイント)とポーランドのダヴィド・クバツキー(102.5mと101m、計278.2ポイント)だった。
コンチネンタルカップ男子ビショフスホーフェン大会(オーストリア)で、1月11日(土)に行われた第1戦ではオーストリア勢が1位〜3位に並び表彰台を独占したが、12日(日)の第2戦ではもう一人加わり上位4位にオーストリアの選手が入った。
クリンゲンタール戦でのキャラ・ホルツル、昨日の札幌第1戦のマリタ・クラーマーに続き、今日1月12日(日)の札幌大会第2戦でもエヴァ・ピンケルニッヒが優勝して、オーストリア勢が3試合連続で優勝を飾った。31歳のピンケルニッヒは今日のワールドカップ女子札幌大会第2戦で合計250.8ポイントを獲得して、ノルウェーのマーレン・ルンビュとダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)を2位・3位に抑え、快勝を決めた。
イタリア・プレダッツォで開催されているワールドカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会で、1月11日(土)に第1戦が行われ、ドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーが優勝した。第68回ジャンプ週間が終わって5日しかたっていない今日、29歳のガイガーは2本の素晴らしいジャンプを決めて、ワールドカップ総合首位に浮上した。2位はオーストリアのシュテファン・クラフト、3位はポーランドのダヴィド・クバツキーだった。