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FIS Cupのリベレツ大会(チェコ)は、2月1日と2日に予定されていたが、2月22日と23日に延期されることになった。
ワールドカップ女子蔵王大会(山形県)で第1戦のための予選が1月16日(木)に開催され、オーストリアのマリタ・クラーマーが1位になった。クラーマーは94m(103.8ポイント)のジャンプで、日本の高梨沙羅(97m、100.4ポイント)とロシアのソフィア・チコノワ(94.5m、96.5ポイント)を2位と3位に抑えた。
イタリア・プレダッツォで開催されたワールドカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会で、ドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーが25時間のうちに2勝を飾った。1月12日(日)、プレダッツォのジャンプ台(ヒルサイズ104m)で行われた第2戦で、ガイガーは107mと103.5mのジャンプを飛んで合計285.2ポイントを獲得した。2位と3位も前日と同じくオーストリアのシュテファン・クラフト(103.5mと101m、計280.5ポイント)とポーランドのダヴィド・クバツキー(102.5mと101m、計278.2ポイント)だった。
コンチネンタルカップ男子ビショフスホーフェン大会(オーストリア)で、1月11日(土)に行われた第1戦ではオーストリア勢が1位〜3位に並び表彰台を独占したが、12日(日)の第2戦ではもう一人加わり上位4位にオーストリアの選手が入った。
クリンゲンタール戦でのキャラ・ホルツル、昨日の札幌第1戦のマリタ・クラーマーに続き、今日1月12日(日)の札幌大会第2戦でもエヴァ・ピンケルニッヒが優勝して、オーストリア勢が3試合連続で優勝を飾った。31歳のピンケルニッヒは今日のワールドカップ女子札幌大会第2戦で合計250.8ポイントを獲得して、ノルウェーのマーレン・ルンビュとダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)を2位・3位に抑え、快勝を決めた。
イタリア・プレダッツォで開催されているワールドカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会で、1月11日(土)に第1戦が行われ、ドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーが優勝した。第68回ジャンプ週間が終わって5日しかたっていない今日、29歳のガイガーは2本の素晴らしいジャンプを決めて、ワールドカップ総合首位に浮上した。2位はオーストリアのシュテファン・クラフト、3位はポーランドのダヴィド・クバツキーだった。
コンチネンタルカップ男子は、エンゲルベルク大会(スイス)とティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)が中止となったため、約4週間もの間があいてしまったが、今週末、新年初のコンチネンタルカップがオーストリア・’ビショフスホーフェンで開催される。
2試合が予定されているワールドカップ女子札幌大会で、1月11日(土)に第1戦が行われ、オーストリアの18歳、マリタ・クラーマーが驚きの優勝を遂げた。クラーマーは札幌・大倉山ジャンプ台(ヒルサイズ137m)で131mと135mまで飛距離を伸ばし、合計279.6ポイントを獲得して鮮やかな勝利を収めた。2位はノルウェーのマーレン・ルンビュ(127mと139m、計275ポイント)、3位はオーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ(127.5mと134m、計271.1ポイント)だった。
2020年1月10日(金)の夜にイタリア・プレダッツォで開催されたワールドカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会の予選で、ポーランドのダヴィド・クバツキーが1位になった。ついこの間ジャンプ週間の覇者となったクバツキーは、今日カール・ガイガー(ドイツ)にわずか0.1点差で1位となった。3位はドイツのシュテファン・ライエ(3点差)だった。
ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーは、手を怪我したため、今週末のワールドカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会(イタリア)は欠場することになった。