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2月9日(日)、ドイツ全土に嵐が来るという予報になっているが、コンチネンタルカップ男子ブロテローデ大会(ドイツ)では2試合目も開催された。とは言え、風のため難しい試合となった。
2月9日(日)、スキージャンプ女子コンチネンタルカップの今季最終戦となるブロテローデ大会(ドイツ)第2戦が行われ、ロシアのクセニア・カブルコワが優勝した。
ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)で、2月8日(土)、地元ドイツのシュテファン・ライエがワールドカップ初優勝を祝った。28歳のライエは、手に汗握る素晴らしい試合で、ノルウェーのマリウス・リンドヴィクを2位に、ポーランドのカミル・ストッフを3位に抑えた。
現在開催中のワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)で、2月8日(土)の夜、警察とドイツ・ヴィリンゲン町、ヴィリンゲン・スキークラブ、国際スキー連盟(FIS)からなる危機管理委員は、9日(日)に予定されていたFISワールドカップ・ヴィリンゲン大会の第2戦を中止とする決断を下した。
2月8日(土)、ワールドカップ女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)の第1戦が行われ、開催国オーストリアのキャラ・ホルツルが3連勝目となる優勝を祝った。2位はノルウェーのマーレン・ルンビュ、3位はホルツルのチームメイト、エヴァ・ピンケルニッヒだった。
2月8日(土)、コンチネンタルカップ男子ブロテローデ大会(ドイツ)の第1戦が行われ、スロベニアのロク・ユスティンが優勝した。
2試合が予定されているコンチネンタルカップ女子ブロテローデ大会(ドイツ)で2月8日(土)に第1戦が行われ、開催国ドイツのパオリーネ・ヘスラーが優勝した。
ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)の初日は長い一日となり、その上、参考になるようなジャンプや結果は得られなかった。2月7日(金)、選手と数千人の観客は、予定されていた公式トレーニング2本と予選が開催できるのを待っていたが、ころころ変わる強い風のために、その待ち時間は無駄になってしまった。
女子スキージャンプの7つ目の大会となるヒンツェンバッハ大会(オーストリア)は、一番多くの国からの選手が参加し、今季のハイライトの一つと言えるだろう。2月7日(金)の予選で1位になったのは、現在ワールドカップ個人総合首位のキャラ・ホルツル(オーストリア)だった。ホルツルはヒルサイズ90mのヒンツェンバッハ・ジャンプ台で92mのジャンプを収め、ノルウェーのマーレン・ルンビュ(89m)を2位に、日本の高梨沙羅(86.5m)を3位に抑えた)。
スキージャンプ女子ワールドカップ・オーバーストドルフ大会(ドイツ)を制したのはオーストリアのキャラ・ホルツルだった。今週末アウディ・アリーナのラージヒルで行われた大会で、2試合ともホルツルが優勝した。
コンチネンタルカップ男子プラニツァ大会で、開催国スロベニアは土曜の第1戦では圧倒的な強さを見せたものの優勝は出来なかったが、2月2日(日)の第2戦ではホームでのワンツーフィニッシュを果たした。
2月2日(日)、FISワールドカップ男子札幌大会(日本・北海道)で第2戦が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。クラフトは2本とも139mで揃え、合計268.5ポイントを獲得して、ドイツのシュテファン・ライエを2位、日本の小林陵侑を3位に抑えた。