01 | Tschofenig, D. | 274.8 | ||
02 | Hoerl, J. | 269.7 | ||
03 | Kraft, S. | 268.0 | ||
04 | Forfang, J. | 264.9 | ||
05 | Deschwanden, G. | 264.4 | ||
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ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(ドイツ)の初日は長い一日となり、その上、参考になるようなジャンプや結果は得られなかった。2月7日(金)、選手と数千人の観客は、予定されていた公式トレーニング2本と予選が開催できるのを待っていたが、ころころ変わる強い風のために、その待ち時間は無駄になってしまった。
今日が難しい一日となりそうなのは最初からはっきりしていた。結局、全ての関係者は長時間待たされることになり、その上、最終的にカウントできるものが全く何も得られなかった一日だった。
トレーニングも出来ず、予選もできず、何も無しのヴィリンゲン大会初日となってしまった。
今日のヴィリンゲンで吹いていたような風の中でのスキージャンプは、土台無理なことで、誰も非難することはできない。
審判団は少なくともトレーニングを1ラウンド終わらせようと何度も試みたが、合計4時間以上をかけて試行と中断を繰り返しても、最終的には無駄に終わった。
4時間以上もかけてできたのは、たった34本のトレーニングジャンプだった。
トレーニングと予選が土曜に延期
今日出来なかった分、明日2月8日(土)の14:00(日本時間22:00)から公式トレーニング、15:00(日本時間23:00)からは予選が行われることになる。その後16:00(日本時間 翌0:00)からは予定されていた通り本戦2ラウンドが開催される。
日曜の第2戦は午前中に繰り上げ
2月9日(日)のヴィリンゲン第2戦は当初16:00から開催される予定だったが、午後から悪天候になるとの予報のため、10:15(日本時間18:15)から早くも開催されることになった。
どうやら時速160kmまでにもなるという嵐が近づいているようで、当初の予定通りでは試合を行うことは不可能と思われる。
※注)基本的な表記時間は中央欧州時間で、日本からの時差はマイナス8時間です。