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ポーランド・ヴィスワでの開幕戦を終え、今週末には今季2番目の大会がフィンランド・ルカで予定されている。北極圏での今回の大会は、この冬最大級のジャンプ台を舞台にすることになっており、また誰が頭角をあらわしてくるかに注目が集まる。
11月22日(日)ポーランド・ヴィスワでスキージャンプ・ワールドカップ2020/21シーズン最初の個人戦が開催され、ドイツチームにとっては理想的な幕開けとなった。息を呑むような展開だった今日の試合で、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーはワールドカップ通算2勝目を挙げ、カール・ガイガーも2位に並んだ。3位はオーストリアのダニエル・フーバーだった。
11月21日(土)ポーランド・ヴィスワで、2020/21シーズン初のワールドカップとなる団体戦が開催され、オーストリアチームが優勝した。新コーチのアンドレアス・ヴィンドホルツル率いるオーストリアチームは、ミヒャエル・ハイボック、フィリップ・アッシェンヴァルト、ダニエル・フーバー、シュテファン・クラフトの4人で臨み、ドイツとポーランドを2位・3位に抑えた。
スキージャンプ・ワールドカップの新シーズンは本日、11月21日(土)ポーランド・ヴィスワ団体戦で本格的に始まる。
スキージャンパーにとってのワールドカップシーズン2020/21は、11月20日(金)ポーランド・ヴィスワ大会の公式トレーニングと予選をもって開幕となった。開催国ポーランドにとっては、さっそく上々のスタートとなった。
今季は、スキージャンプシーズンが始まる前から新型コロナウィルス感染症(Covid-19)パンデミックの影響が出てきている。シーズン開幕を前に全ての試合日程が確定されていたが、この程、札幌スキー連盟は新型コロナウイルスの感染が拡大していることを受けて、ワールドカップの開催を中止すると発表した。
女子ワールドカップ・カレンダーで、一週間の間に2度目の変更があった。先日ドイツ・ヒンターツァーテン大会がティティゼー・ノイシュタットに変更が決まったばかりだが、今度は日本の蔵王大会での3試合が中止を余儀なくされることになった。
2020年夏の唯一のコンチネンタルカップ大会となるポーランド・ヴィスワ大会で、9月19日(土)に第2戦が行われ、前日に引き続きドイツのマーティン・ハマンが優勝した。
コンチネンタルカップは新型コロナウィルスの影響で沢山の試合が中止となったが、今週末にこの夏唯一の大会がポーランド・ヴィスワで開催される。数週間前にサマーグランプリが行われたアダム・マリッシュ・ジャンプ台で、9月18日(金)に第1戦が開催され、マーティン・ハマン(ドイツ)が優勝した。
FIS(国際スキー連盟)グランプリ男子ヴィスワ大会(ポーランド)で、前日の第1戦では上位4位を独占した強豪ポーランドチームだったが、8月23日(日)に開催された第2戦でも一人勝ちだった。最終的にアダム・マリッシュ・ジャンプ競技場で表彰台に立ったのは、前日と同じダヴィド・クバツキー、カミル・ストッフ、ピオトル・ジーワの3人だった。