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ソチ・オリンピック前、最後の団体戦がザコパネ(ポーランド)で行われ、スロベニア・チームが優勝を決めた。ロベルト・クラニエッツ、ユーリ・テペシュ、イェルネイ・ダミヤン、ペーター・プレフツからなるスロベニア勢が、最後の追い込みで1059.6ポイントとなり、2位になったドイツ・チームを抑え優勝した。スロベニアは、1回目ではまだ4位だった。オーストリアは3位に着いた。
ワールドカップ女子ジャンプ、今季8試合目の蔵王大会(日本)で、高梨沙羅(日本)が7回目の優勝を飾った。高梨は、1回目の着地後に転倒したものの、圧倒的な飛距離104m(110.8ポイント)で、他を制して再び1位になった。
日曜の個人戦本戦のため、1/17(金)に行われた予選で、オーストリアのミヒャエル・ハイボックが1位になった。ハイボックは128m(143.4ポイント)で、予想外の健闘をしたロシアのミカイル・マキシモキン(130.5m、135.2ポイント)と、ドイツのアンドレアス・ヴァンク(124.5m、135.1ポイント)に差をつけ、予選優勝を飾った。
ワールドカップ・ヴィスワ大会(ポーランド)で、アンドレアス・ヴェリンガー(独)がW杯初優勝を果たし、カミル・ストッホ(ポーランド)は凱旋優勝を逃した。18歳のヴェリンガーと、2位になった世界チャンピオンのストッホに続き、オーストリアのミヒャエル・ハイボックがW杯自己最高成績の3位に着いた。
ワールドカップ・ヴィスワ大会の予選で、クレメンス・ムランカ(ポーランド)が、オーストリアのシュテファン・クラフトとミヒャエル・ハイボックを抑え1位になった。
蔵王ジャンプ台改修について 蔵王ジャンプ台は、昭和53年の建設後、日本で初めてのインタースキーを皮切りに、3回の冬季国体、国際蔵王ジャンプ大会や女子ワールドカップ等、数多くの大会を開催してきました。これまでも数回の改修を重ねて来ましたが、当初の建設から30数年を経過し劣化が著しく、ワールドカップ開催時の整備作業等においては多大な労力と危険を伴っている状況にあったため、大規模改修を行いました。
金曜のフライング・バートミッテンドルフ大会トレーニング中に大転倒したモルゲンシュテルンの様態について、1/13(月)に行われたザルツブルク事故救急病院での記者会見で、医師たちからの報告があった。
バートミッテンドルフ(オーストリア)で行われたスキーフライング大会2試合目で、スロベニアのペーター・プレフツが初めてのワールドカップ優勝を手にした。昨日(1/11)の試合で2位だった21歳のプレフツは、今日は186.0mと198.0mで369.0ポイントを獲得し、グレゴア・シュリレンツァウアー(オーストリア)と葛西紀明(日本)を抑え1位になった。
高梨沙羅はW杯女子札幌大会の第2試合でも圧勝だった。ワールドカップ総合トップで、W杯7戦中6勝の高梨は、97.0mと91.0mで240.1ポイントを出し、2位のコリーヌ・マテル(仏)に20.3ポイントもの差をつけた。
バード・ミッテンドルフで行われたスキーフライング大会で、日本の葛西紀明が10年来のワールドカップ自己最高成績を出し、史上最年長のW杯優勝者となった。