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ワールドカップ札幌大会2戦目で、イェルネイ・ダムヤン、ペーター・プレフツ、ロベルト・クラニエツの3人がスロベニア・チームに独占勝利をもたらした。イェルネイ・ダムヤンは138.0mと134.0m、255.0ポイントで初めてのW杯優勝を果たした。その0.6ポイント差で2位のペーター・プレフツ(124.0mと137.5m)は、土曜(1/25)の優勝で手にしたW杯総合トップの座を守った。
ソチ冬季オリンピックを2週間後に控えた今日、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が、今シーズン初めての優勝を祝った。スロベニア、プラニッツァ大会(天候条件のためリュブノから変更)で、イラシュコ=シュトルツは100.0mと102.5mで261.5ポイントを出し、W杯女子総合トップの高梨沙羅とカリーナ・フォクト(独)に差をつけて優勝となった。
ワールドカップ男子・札幌大会で、ペーター・プレフツが1位、イェルネイ・ダムヤンが2位で、スロベニア勢が上位2位を占めた。 地元の葛西紀明は3位を飾った。 W杯で2勝目のプレフツは、137.0mと134.5mで294.6ポイントを取り、2位の同胞ダムヤンに17.6ポイントもの差をつけて優勝となった。
ワールドカップ女子プラニッツァ大会(スロベニア)で、1/24(金)に予定されていた公式トレーニングは、中止となった。
今週末に行われるW杯札幌大会(日本)の開幕戦として、1/24(金)に予選が大倉山シャンツェで行われた。このラウンドで1位だったのは、アンドレアス・コフラー(オーストリア)、2位にトーマス・ナグリッチ(スロベニア)、3位はダニー・クエック(独)と続いた。
クーサモ大会(フィンランド)で2013年11月30日に中止になった個人戦の代わりに、2月末にラハティ(フィンランド)にて、もう1試合行われることになった。
雨が降る、風が吹く、水がアプローチに入り、長いブレイク、ファイナルラウンドはキャンセル・・・ ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)個人戦は、スキージャンプの楽しみをそぐ要素なんでもありの試合となってしまった。 それでも、約3時間かかった試合を経て、アンダース・バルダル(ノルウェー)が優勝という結果は出せた。バルダルは、天候条件を味方につけて、131.5mのジャンプで127.0ポイントを出し、2位のペーター・プレフツ(スロベニア)と3位のリヒャルト・フライターク(独)を抑えて優勝を手にした。
またの悪天候で競技はファーストラウンドだけ、そして今日もまた高梨沙羅(日本)が優勝を収めた。2014年蔵王大会は、観客と選手にとって、強風と、日曜の大雪の大会として記憶に残るだろう。