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ソチ五輪ノーマルヒル戦の予選でミヒャエル・ハイボック(オーストリア)が優勝した。ハイボックは101.mで128.6ポイントを出し、2位のアンドレアス・ヴァンク(独)に0.7ポイント差だった。
ソチ冬季オリンピック(ロシア)で、女子スキージャンプ最初のトレーニングは高梨沙羅、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が優勢だった。3ラウンド中、2回のジャンプでイラシュコ=シュトルツがトップ、1回がW杯総合首位の高梨がトップ、という意外な結果だった。
ソチ(ロシア)ノーマルヒルでの2回目のトレーニングで、カミル・シュトッホ(ポーランド)が3ラウンド中2回首位となり、他を圧倒した。ドイツチームはトレーニングに不参加だったが、日本勢がその間に改めて強さを見せた。
ソチ五輪のスキージャンプ・ノーマルヒル、初回トレーニングが理想的な天候条件の中行われた。風もなく、気温は-2度、ソチのリュスキエ・ゴルキの息をのむような大パノラマのもと、オリンピックのスキージャンプ競技は開幕を迎えた。
2月6日(木)、現地時間20:30(日本時間では2/7、1:30)から行われる男子公式トレーニングをもって、2014年ソチ冬季五輪スキージャンプの火ぶたが切られる。
W杯ヴィリンゲン大会(ドイツ)で、カミル・シュトッホ(ポーランド)が2戦目も優勝を果たし、オリンピックを1週間後に控え、好調なフォームを見せつけた。シュトッホは147.0mと145.0mで271.4ポイントを獲得し、2位のセヴェリン・フロインド(独)と3位のペーター・プレフツ(スロベニア)に明らかな差をつけ、W杯総合ランキングでも1位に返り咲いた。
オリンピックのリハーサル戦となったヒンツェンバッハ大会(オーストリア)第2試合で、日本の高梨沙羅が今季13試合中10回目の優勝を果たした。高梨は88.5mと92.5mで245.2ポイントを出し、最終的に前日同様、地元オーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(2回とも89mで238.4ポイント)を2位に追いやった。その3.6ポイント差でフィンランドのユリア・キッカネン(86.5mと88.5m)が3位に着き、初のW杯表彰台を達成した。
ヴィリンゲン大会(独)1戦目で、世界チャンピオンのカミル・シュトッホ(ポーランド)が優勝した。シュトッホは139.5mと145.5mで263.2ポイントを獲得し、今シーズン3度目の優勝を果たした。わずか1ポイント差で2位になったセヴェリン・フロインド(独)は、ミューレンコップフ・ジャンプ台に集まった1万5千人の観客を沸かせた。フロインドは139.0mと147.5mのジャンプを記録した。
W杯女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)の第1戦で、高梨沙羅が87.0mと90.0mのジャンプで優勝を飾った。高梨は231.7ポイントで、地元オーストリアのダニエラ・イラシュコ=シュトルツをホームゲームで2位に追いやった。先週末のプラニツァ大会を制覇したイラシュコ=シュトルツは82.0mと 90.5mで、4.8ポイントの差で優勝に届かなかった。