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マルティン・シュミットがその引退について語る

作成: 04.12.2012 11:39 / cy

マルティン・シュミットは今季最初のW杯にドイツチームとして参戦していない。ヘッドコーチのウェルナー・シュスターの話ではこのベテラン選手にはドイツでのジャンプ週間出場の可能性があることを話した。

この世界選手権4冠の選手にはそのオーベルストドルフとガルミッシュ・パルテンキルヒェンでの大会が今後のキャリアの行方がかかっている。そこでの結果が思わしくない場合、マルティン・シュミットの引退が考えられている。

 

目標はジャンプ週間

 

「私の目標はジャンプ週間で調子を上げること、特に全試合出場することです。」とシュミットはドイツの“Bild-Zeitung"に話した。最初の2戦にはドイツスキー連盟のナショナルグループとしての枠があるがインスブルックとビショフスホーフェンでは通常の枠でノミネート出来る選手が少なくなる。

 

「ジャンプ週間を最後まで回れなければ、トップ争いの戦線離脱をしてしまったと自分でも思うので今後のことを考えなければならない。続けることに意味があるか、を考えるなければならない。」とこの34歳のコメントが"bild.de"に載せられた。「自分のことは自分が一番分かっている。コーチが待つ必要は全くない。彼は私の状況も分かっているし、私自身トップに戻れると信じている。そのためだけに今は集中している。しかし私がこの先3年、4年も続けることがないこともみんなは分かっている。」

 

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