W杯男子ティティゼー・スーパチーム戦 ドイツが勝利、日本5位
国際スキー連盟(FIS)スキージャンプ・ワールドカップ男子ティティゼー=ノイシュタット大会(ドイツ)で12月13日(金)にスーパーチーム戦が開催され、ピウス・パシュケとアンドレアス・ヴェリンガーの二人で臨んだドイツチームが優勝した。
「スーパーチーム戦」では各国から2名ずつが出場する試合形態で、ティティゼー=ノイシュタットのラージヒル(ヒルサイズ142m)にて行われた今日の試合ではドイツの「スーパーチーム」が、オーストリア(ヤン・ホアルとダニエル・チョフェーニック)とノルウェー(クリストファー=エリクセン・スンダルとハルヴォア=エグナー・グラネルード)を2位・3位に抑えて堂々の勝利を飾った。
13チームが参戦し、それぞれ3ラウンドが行われた。つまり各選手が3本、チームでは計6本のジャンプをもって競われた。スーパーチーム戦のフォーマットは、2026年にミラノ・コルティナで開催される次の冬季五輪でも新たな種目として追加されることになっている。
作成: 13.12.2024 19:16