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2月29日(土)、ワールドカップ男子ラハティ大会(フィンランド)で開催された団体戦は、最後のジャンプまでこの上なくスリリングな試合となり、ドイツチームが優勝した。ドイツはコンスタンティン・シュミット、ピウス・パシュケ、シュテファン・ライエ、カール・ガイガーで臨み合計984.1ポイントとなり、かなりの接戦ながらスロベニアを2位にオーストリアを3位に抑えた。
2月29日(土)の午後に行われたコンチネンタルカップ男子レナ大会(ノルウェー)の第1戦で、オーストリアのクレメンス・ライトナーが今季3勝目となる優勝を祝った。
3試合が予定されているFIS(国際スキー連盟)スキージャンプ男子ワールドカップ・ラハティ大会(フィンランド)で、2月28日(金)の夜に第1戦が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。気温-8度の完璧な天候条件の中で行われた今日の試合で、クラフトはドイツ・オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーを2位に、ノルウェーのダニエル=アンドレ・タンデを3位に抑えた。
スキージャンプ・ワールドカップのもう一つのハイライトである「RAW AIR(ローエア)」が間近に迫っている。RAW AIRは、オスロ、リレハンメル、トロンハイム、ヴィケルスンの4会場を巡る過酷なノルウェーシリーズで、選手たちの全てが試される。
FIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子リュブノ大会(スロベニア)で、2月23日(日)に第2戦が行われ、オリンピック金メダリストのマーレン・ルンビュ(ノルウェー)が優勝した。ルンビュは93mと89mのジャンプで合計254.8ポイントを獲得して、オーストリアのエヴァ・ピンケルニッヒ(92mと89m、計252.7ポイント)を2位に、スロベニアのニカ・クリツナー(91.5mと91m、250ポイント)を3位に抑えた。
2月23日(日)、コンチネンタルカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会(イタリア)の第2戦が行われ、土曜の第1戦も優勝したポーランドのマチェイ・コットが連勝を飾った。
2月22日(土)の晩、コンチネンタルカップ男子ヴァル・ディ・フィエンメ大会(イタリア)の第1戦が行われ、ポーランドのマチェイ・コットが今季初めての優勝を祝った。
2月22日(土)、スキージャンプ女子ワールドカップ・リュブノ大会(スロベニア)で団体戦が開催され、オーストリアチームが優勝した。ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ、マリタ・クラマー、キャラ・ホルツル、エヴァ・ピンケルニッヒの4人で臨んだオーストリアは、スロベニア(ニカ・クリツナー、スペラ・ロゲリ、カトラ・コマル、エマ・クリネッチ)を僅差で抑えた。3位はノルウェーチーム(アンナ=オディーヌ・ストローム、テア=ミンヤン・ビヨレセツ、シリエ・オプセッツ)だった。
2月22日(土)、FIS(国際スキー連盟)スキージャンプ・ワールドカップ(W杯)ルシュノフ大会(ルーマニア)で第2戦が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが優勝した。ハイレベルな今日の試合で、クラフトはW杯通算20勝目を飾った。2位と3位はドイツのカール・ガイガーとコンスタンティン・シュミットだった。