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今年のスキージャンプ・サマーグランプリは、予定通りの開催ができなくなった。新型コロナウィルスの感染者数が最近また増えている状況を踏まえて、大会の更なる縮小が決まり、この夏のグランプリはポーランド・ヴィスワでの2試合のみが開催されることになった。
オーストリアスキージャンプチームのヘッドコーチを2年つとめたアンドレアス・フェルダーが退任することを発表した。
ノルウェーのマーレン・ルンビュが、2020年女子RAW AIRの総合優勝をもうすぐ決めそうだ。RAW AIRの3会場目となるトロンハイムで3月11日(水)に行われたオープニングラウンドで、平昌五輪金メダリストのルンビュが1位になった。ルンビュは今日の好成績で優勝への照準を定めた。今日のジャンプでルンビュは120.3ポイントを獲得して、チームメイトのシリエ・オプセッツはその0.4点差で2位につけた。そのまた2ポイント差でスロベニアのニカ・クリツナーが3位となった。
2020年RAW AIR(オーエア)ノルウェートーナメントの3会場目となるトロンハイムで、3月11日(水)に予選が行われ、小林陵侑が1位になった。昨年ワールドカップ総合優勝を果たした小林陵侑は、今日の予選で136m(143.1ポイント)のジャンプを決めて、ポーランドのピオトル・ジーワ(135m、143.1ポイント)とノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングを抑えて首位につけた。
3月10日(火)の夜、スキージャンプ女子ワールドカップ・リレハンメル大会(ノルウェー)の第2戦が行われ、ノルウェーのマーレン・ルンビュが優勝した。2位は同じくノルウェーのシリエ・オプセッツ、3位はオーストリアのキャラ・ホルツルだった。
3月10日(火)、スキージャンプ・ワールドカップ男子リレハンメル大会(ノルウェー)で、五輪金メダル3冠のカミル・ストッフ(ポーランド)が優勝した。氷点下ぎりぎりの寒さと、絶え間なく降る雨の中で行われた今日の試合で、ストッホはスロベニアの2人ジガ・イエラーとティミ・ザイツを2位・3位に抑えて勝利を決めた。
FIS(国際スキー連盟)スキージャンプ女子ワールドカップ・リレハンメル大会(ノルウェー)で、3月9日(月)の夜遅く個人戦が開催され、高梨沙羅が優勝した。ワールドカップ最多勝数記録保持者である高梨は手に汗握る試合で、ノルウェー勢マーレン・ルンビュとシリエ・オプセッツを抑えた。
3月9日(月)の夜に行われたワールドカップ男子リレハンメル大会(ノルウェー)の第1戦で、スロベニアのペーター・プレウツが優勝した。2015/2016シーズンにワールドカップ総合優勝を果たしたプレウツが、今日はドイツの二人マルクス・アイゼンビッヒラーとシュテファン・ライエを辛くも抑え勝利を掴んだ。
3月9日(月)スロベニア政府は、3月19日〜22日に予定されているスキーフライング世界選手権プラニツァ大会を新型コロナウィルス対策のため無観客で開催する決定を下した。
RAW AIR(ローエア)ノルウェートーナメントの最初の週末となったオスロ大会はスキージャンパー達にとって散々な終わり方となった。金曜の予選と、土曜の団体戦は素晴らしい試合だったが、日曜(3月8日)のホルメンコーレンジャンプ競技場は風、霧、雨に見舞われた。
スキージャンプ男子コンチネンタルカップ・ラハティ大会(フィンランド)で、3月8日(日)に第2戦目が開催され、土曜の第1戦に引き続きオーストリアのクレメンス・ライトナーが優勝した。