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16才の高梨沙羅は、リュブノでも無敵。今季通算8勝目をあげて、最年少W杯総合チャンピオンとなり、歴史を塗り替えた。コリーヌ・マテルが2位、サラ・ヘンドリクソンが3位で表彰台に登った。
地元、リヒャルド・フライタクはオーエベルストドルフのフライングで2位にたった0.3ポイント差で優勝した。このドイツ選手は409.8ポイントで2位のアンドレアス・スティルネンは409.5ポイント、また3位のグレゴア・シュリーレンツァウアーも僅差で409ポイントと接戦だった。
世界選手権前最後のW杯がスロベニアのリュブノで行われている。青空が広がる中、多くの観客が訪れて盛り上がりを見せたこの大会で日本の高梨沙羅は優勝候補の強さを見せ、リュブノでの1戦目を制した。2位にはサラ・ヘンドリクソン、3位にコリーヌ・マテルが入り、W杯ランキング通りの表彰台となった。
スロベニアのヤカ・フヴァラがドイツのクリンゲンタルでW杯初優勝を飾った。フヴァラは先頃チェコのリベレッチで開催されたジュニア世界選手権で優勝した新星ジュニアチャンピイオン。1本目142.5mでファーストラウンドトップだったが、ファイナルでもその好調さをキープしてファイナルで133m、トータル259.5ポイントでトップを守りきった。
ドイツのリヒャルド・フライタクは水曜日、W杯男子クリンゲンタル大会予選で優勝。この地元のヒーローは141.5mの印象深いジャンプを披露し、129.1ポイントで予選トップ。
W杯2013/14シーズン開幕はフィンランドでもノルウェーでもなく、ドイツのザクセン、またはシュヴァルツバルド地方で開催される可能性が出て来た。
2月ヴァルディフィエンメで行われる世界選手権の代表チームを、フィンランドが一番乗りで発表した。
蔵王での風のコンディションの対処は、選手たちも組織委員会も楽なものではなかった。ときおり強風が吹くなど刻一刻と風のコンディションが変化し、金曜日の公式トレーニングはキャンセルとなり、さらにジュリーは土曜日に予定されていた個人戦を日曜日に順延せざるを得なかった。このため、日曜日一日で個人戦二戦が行われた。この二戦ともに優勝したのは、地元 日本の高梨沙羅。第一戦2位はジャクリン・サイフリーズベルガー (AUT)、3位カリーナ・フォクト (GER)。第二戦も2位はジャクリン・サイフリーズベルガー (AUT)、3位にはサラ・ヘンドリクソン (USA)が入った。
COCはアメリカに舞台を移し、今週末ミシガン州アイアンマウンテンで3戦が行われる。パインマウンテンでの第1戦はフレデリック・ビェルキーゲンが優勝した。
9日の蔵王大会は公式トレーニングとトライアルラウンドが予定通り行われたが、強風のため競技中止を余儀なくされた。
ドイツのリヒャルト・フライタークが、日曜日のW杯ヴィリンゲン大会で予選トップとなった。地元ヒーローのフライタークは、130mを飛んで107ポイント。予選2位はスロベニアのピーター・プレビッチ130.5m/104.9ポイント、日本の伊東大貴が133m/104.5ポイントで3位につけた。
先週末ハラコフでのフライングW杯に出場していなかったアンダース・バルダル、トム・ヒルデ、アンダース・ヤコブセンのノルウェー勢トップ3人が、W杯に戻ってくる。
チェコのスキージャンプ選手ヤン・マトゥラがW杯デビューしたのは2002年。しかしW杯初勝利を祝ったのは今季の札幌大会で、デビューから11年が経過していた。そんな彼が、チェコ共和国のスキージャンプ事情について、土曜日朝ハラコフで話してくれた。
W杯通算47勝目を祝った5時間後、グレゴア・シュリーレンツァウアーは48勝目をあげて記録をさらに更新した。23歳のシュリーレンツァウアーのジャンプは、現在絶好調だ。
グレゴア・シュリーレンツァウアーは、この日ハラコフでスポーツレジェンドの一人となった。ツェルタックジャンプ台で行われたフライングW杯で、シュリーレンツァウアーは193.5mと211m (421.7ポイント)を飛んで、W杯通算47勝目をあげ、マッティ・ニッカネンの46勝を抜いて記録を更新して歴代トップに立った。僅差の戦いの中、スロベニアのロベルト・クラニエツ(197m/204m; 421.4ポイント)にわずか0.3ポイント差での優勝だった。3位は地元ヒーローのヤン・マトゥラ(206m/183.5m; 389.1ポイント)が入った。