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ワールドカップ女子プラニッツァ大会(スロベニア)で、1/24(金)に予定されていた公式トレーニングは、中止となった。
今週末に行われるW杯札幌大会(日本)の開幕戦として、1/24(金)に予選が大倉山シャンツェで行われた。このラウンドで1位だったのは、アンドレアス・コフラー(オーストリア)、2位にトーマス・ナグリッチ(スロベニア)、3位はダニー・クエック(独)と続いた。
クーサモ大会(フィンランド)で2013年11月30日に中止になった個人戦の代わりに、2月末にラハティ(フィンランド)にて、もう1試合行われることになった。
雨が降る、風が吹く、水がアプローチに入り、長いブレイク、ファイナルラウンドはキャンセル・・・ ワールドカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)個人戦は、スキージャンプの楽しみをそぐ要素なんでもありの試合となってしまった。 それでも、約3時間かかった試合を経て、アンダース・バルダル(ノルウェー)が優勝という結果は出せた。バルダルは、天候条件を味方につけて、131.5mのジャンプで127.0ポイントを出し、2位のペーター・プレフツ(スロベニア)と3位のリヒャルト・フライターク(独)を抑えて優勝を手にした。
またの悪天候で競技はファーストラウンドだけ、そして今日もまた高梨沙羅(日本)が優勝を収めた。2014年蔵王大会は、観客と選手にとって、強風と、日曜の大雪の大会として記憶に残るだろう。
ソチ・オリンピック前、最後の団体戦がザコパネ(ポーランド)で行われ、スロベニア・チームが優勝を決めた。ロベルト・クラニエッツ、ユーリ・テペシュ、イェルネイ・ダミヤン、ペーター・プレフツからなるスロベニア勢が、最後の追い込みで1059.6ポイントとなり、2位になったドイツ・チームを抑え優勝した。スロベニアは、1回目ではまだ4位だった。オーストリアは3位に着いた。
ワールドカップ女子ジャンプ、今季8試合目の蔵王大会(日本)で、高梨沙羅(日本)が7回目の優勝を飾った。高梨は、1回目の着地後に転倒したものの、圧倒的な飛距離104m(110.8ポイント)で、他を制して再び1位になった。
日曜の個人戦本戦のため、1/17(金)に行われた予選で、オーストリアのミヒャエル・ハイボックが1位になった。ハイボックは128m(143.4ポイント)で、予想外の健闘をしたロシアのミカイル・マキシモキン(130.5m、135.2ポイント)と、ドイツのアンドレアス・ヴァンク(124.5m、135.1ポイント)に差をつけ、予選優勝を飾った。
ワールドカップ・ヴィスワ大会(ポーランド)で、アンドレアス・ヴェリンガー(独)がW杯初優勝を果たし、カミル・ストッホ(ポーランド)は凱旋優勝を逃した。18歳のヴェリンガーと、2位になった世界チャンピオンのストッホに続き、オーストリアのミヒャエル・ハイボックがW杯自己最高成績の3位に着いた。