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FISノルディック世界ジュニア選手権が、今週カザフスタンのアルマトイで行われる。スキージャンプでは、女子のキヤラ・ホルツル(オーストリア)やジャニナ・エルンスト(独)、男子のアンドレアス・ヴェリンガー(独)やフィリップ・ソエン(ノルウェー)などのトップクラスの選手が参加予定だ 全てのジャンプを当サイト、Berkutschi(ベルクッチ)で「LIVEリザルト」として追うことができます。 LIVE予定 >>
2/1(日)に行われたワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(独)最終戦で、セヴェリン・フロインド(独)が優勝し、当大会全3試合中3回目の表彰台を果たした。フロインドは1/30(金)の個人第1戦で3位、1/31(土)の団体戦で2位だったが、今日は149.5mと146.0mの大ジャンプで、計270.3ポイントで1位になった。
ユニバーシアード(国際大学スポーツ連盟主催の学生のための五輪)冬季大会で、スキージャンプの試合が今週、シトゥルブスケー・プレソ(スロバキア)で行われた。
2月1日に行われたワールドカップ(W杯)女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)の2戦目で、カリーナ・フォクト(独)が優勝した。ソチ五輪金メダリストのフォクトは、92.0mと90.0mで合計245.2ポイントとなり、2回目のW杯優勝を飾った。 そのわずか0.4点差でダニエラ・イラシュコ=シュトルツが2位になった。3位はスロベニアのスペラ・ロゲリだった。
ワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(独)の団体戦が1月31日に行われ、スロベニアのスキージャンプチームが優勝した。ユーリ・テペシュ、ネイツ・デツマン、イェルネイ・ダムヤン、ペーター・プレウツの編成で合計957.9ポイント獲得となり、ドイツを2位、ノルウェーを3位に抑え、鮮やかな勝利をあげた。
1月31日に行われたワールドカップ(W杯)女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)第1戦で、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が初めての「地元」優勝を果たし、これでW杯3連勝となった。イラシュコ=シュトルツは93.0mと91.5m、合計251.4ポイントで、先週末に行われたオーバストドルフの両試合と同様、ソチ五輪の金メダリスト、カリーナ・フォクト(独)を2位に抑えた。3位は高梨沙羅だった。
1月30日に行われたワールドカップ男子ヴィリンゲン大会(独)の最初の個人戦で、カミル・シュトッホ(ポーランド)が鮮やかな勝利を祝った。ソチ五輪金メダル2冠のシュトッホは、147.5mと142.5mで合計276.6ポイントで、ペーター・プレウツ(スロベニア)とセヴェリン・フロインド(独)をみごとに制した。
1月30日に行われたワールドカップ(W杯)女子ヒンツェンバッハ大会(オーストリア)の予選で、マーレン・ルンドビー(ノルウェー)がトップになった。ルンドビーは91.5mで123.9ポイントをマークした。その5.4点差で2位になったのは88.0mのサラ・ヘンドリクソン(米)だった。3位はウルサ・ボガタイ(スロベニア)で86.5m、115.9ポイントだった。
ワールドカップ女子オーバストドルフ大会(独)の第2戦が1月25日(日)に行われ、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が第1戦に続き、優勝を収めた。イラシュコは97.5mと89.5m、計234.3ポイントで、前日同様、地元のカリーナ・フォクトを2位に抑えた。テイラー・ヘンリッチ(カナダ)は3位で、自身のキャリアで初めての表彰台達成を祝った。
ワールドカップ男子札幌大会第2戦が1/25に行われ、ロマン・コウデルカ(チェコ)が今シーズン4勝目を祝った。コウデルカは133.0mと132.0mのジャンプで合計282.9ポイントを獲得し、カミル・シュトッホ(ポーランド)を2位に、前日の勝者、ペーター・プレウツを3位に抑え優勝した。
1月24日に行われたワールドカップ女子オーバストドルフ大会(独)で、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ(オーストリア)が優勝し、ソチ五輪金メダリストのカリーナ・フォクト(独)は、待望のホームゲームでの優勝を逃し2位になった。3位は高梨沙羅だった。
1月24日(土)に行われたワールドカップ男子札幌大会、第1戦でペーター・プレウツ(スロベニア)が今シーズン初めての優勝を飾った。プレウツは130.0mと131.0mのジャンプで合計276.4ポイントをマークし、シュテファン・クラフト(オーストリア)を2位、ロマン・コウデルカ(チェコ)を3位に抑えた。
1月23日(金)に行われたワールドカップ女子オーバストドルフ大会(ドイツ)の予選で、カナダのテイラー・ヘンリッチ(19歳)が1位だった。ヘンリッチは、101.5mで120.8ポイントをマークし、ニタ・イングルンド(米)を2位、エヴァ・ロガー(スロベニア)を3位に抑えた。
1月23日(金)に予定されていたワールドカップ男子札幌大会のトレーニングと予選は、悪天候のため決行不可能となった。
インタビューシリーズ「ベルックチ・トーク」では、スキージャンプの選手や公式関係者に話を伺っている。今回は、FIS(国際スキー連盟)ワールドカップ女子のレースディレクター、吉田千賀にインタビューした。