大波乱のW杯ニジニ・タギル第1戦
12月5日(土)、ワールドカップ男子ニジニ・タギル大会(ロシア)で第1戦が行われたが、とんでもない試合になった。1本目で1位につけていた好調のマルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ)が、ファイナルラウンドで無情な風に落とされた。バイエルン出身のアイゼンビッヒラーは、辛うじて転倒はまぬがれたものの、早くも80m地点で着地となり、ランキングも地に落ちた。結果は28位で、ワールドカップ総合首位の黄色いゼッケンは、今日の勝者ハルヴォア=エグナー・グラネルド(ノルウェー)の手に渡ってしまった。こんなことってあるだろうか。
作成: 05.12.2020 21:19