ジャンプ女子:ブルバードツアー第1戦 ロシアからLIVE モスクワから約2,000km東に位置するニジニ=タギルは現在、氷点下5度と、マイナス20度でもおかしくない当地からすると過ごしやすい気温となっている。 本日3月20日(土)にロシアにて、ジャンプ女子のシーズン終盤を飾る「2021年ブルーバードツアー」が、公式トレーニング、予選、そして第1戦をもってスタートする。 作成: 20.03.2021 10:13
冬季ファイナル:フライングW杯プラニツァ大会日程 ジャンプ女子だけでなく男子も、この冬を締めくくる一大イベントがまだ残されている。スロベニア、プラニツァでのスキーフライングだ。2021年プラニツァ大会は、当初は3月25日(木)から28日(日)にかけてが開催される予定だったが、25日(木)に1試合代替戦が行われることになったため、一日早く24日(水)に公式練習と予選をもってスタートすることになった。 作成: 18.03.2021 14:40
COC男子ザコパネ大会 オーストリアが圧勝 コンチネンタルカップ男子ザコパネ大会(ポーランド)で、3月13日(土)に予定されていた第1戦は強風のため翌日に延期された。そのため14日(日)に2試合が開催された。 作成: 14.03.2021 13:40
世界選手権男子LH団体戦 独が2大会連続金、日本は4位 ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月6日(土)、スキージャンプ最後の種目となる男子ラージヒル団体戦が行われ、手に汗握る正真正銘の接戦となった。世界最強の4カ国がメダルをかけて大接戦を繰り広げたが、最後は1チームだけ手ぶらで帰ることになった。 作成: 06.03.2021 21:51
世界選手権男子LH個人戦 クラフトが金、佐藤幸椰7位 オーストリアのシュテファン・クラフトがラージヒルの新世界チャンピョンになった。 ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、大雪となった3月5日(金)、男子ラージヒル個人戦が行われ、2017年の世界選手権ラハティ大会(フィンランド)でも既に同タイトルを獲得しているシュテファン・クラフトが優勝した。オーバーストドルフのラージヒル(ヒルサイズ137m)で銀メダルに輝いたのはノルウェーのロバート・ヨハンソン、銅は地元オーバーストドルフ出身のカール・ガイガーが手にした。 作成: 05.03.2021 20:58
世界選手権 男子LH クラフトが予選1位、佐藤慧一5位 世界選手権はますますおもしろくなってきた。ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月4日(木)、男子ラージヒル戦の予選が行われ、オーストリアのシュテファン・クラフトが1位になった。2017年の世界選手権で金メダルに輝いたクラフトは、今日はヒルサイズ137mのラージヒルで127m(143.5ポイント)のジャンプを飛び、ノルウェーのヨハン=アンドレ・フォアファングを2位に、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーを3位に抑えた。 作成: 04.03.2021 20:47
グラネルードのW杯総合Vが早くも確定 今シーズン、圧倒的強さを見せたハルヴォア=エグナー・グラネルードは新型コロナ陽性との検査結果が出たため、開催中のノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で残りの2種目には出場できなくなってしまった。しかし、国際スキー連盟(FIS)のワールドカップカレンダーの変更に伴い、グラネルードの総合優勝が早くも今日確定した。グラネルードの総合得点は1,544ポイントで、2位に続くマルクス・アイゼンビッヒラー(ドイツ)は1,018ポイントのため、残された3試合ではその差は埋められないことがはっきりした。 作成: 04.03.2021 19:06
世界選手権 女子LHルンビュが初代女王に、高梨は銀 3月3日(水)、ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、今年から種目に加わったジャンプ女子ラージヒル戦が行われ、平昌冬季五輪の金メダリスト、マーレン・ルンビュ(ノルウェー)が優勝した。ルンビュは128mと130.5mのジャンプで、日本の高梨沙羅を2位に、スロベニアのニカ・クリツナーを3位に抑え金メダルをつかんだ。ドイツ勢のトップはユリアーネ・サイファートで10位だった。 作成: 03.03.2021 20:46
世界選手権 女子LH クラマーが予選1位、高梨3位 ノルディックスキー世界選手権で3月2日(火)、ジャンプ女子ラージヒル戦の予選が行われ、オーストリアのマリタ・クラマーが1位になった。クラマーは137.5mの大ジャンプで、スロベニアのエマ・クリネッチを2位に、日本の高梨沙羅を3位に抑えた。 作成: 02.03.2021 20:10
世界選手権女子LH:公式練習リザルト ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で3月1日(月)、女子ラージヒルの最初のトレーニングが行われ、日本の高梨沙羅とノーマルヒル戦で金メダルをとったエマ・クリネッチ(スロベニア)が強いジャンプを収めた。 ノーマルヒル戦のメダリストである二人は、オーバーストドルフのラージヒル(ヒルサイズ137m)で開催された今日の公式練習3本でも納得の強さを見せた。 作成: 01.03.2021 20:36
世界選手権男女混合団体 ドイツが金、日本は5位 今回の世界選手権はなんとも驚きの展開となっている。ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で2月28日(日)、男女混合団体戦が行われ、ドイツチームが金メダルを獲得した。カタリーナ・アルトハウス、マルクス・アイゼンビッヒラー、アンナ・ループレヒト、カール・ガイガーの4人で臨んだドイツは、ノルウェーを2位に、オーストリアを3位に抑えた。 作成: 28.02.2021 21:16
世界選手権 男子NH個人戦でジーワが金メダル 2月27日(土)、ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で男子ノーマルヒル個人戦が行われ、ピオトル・ジーワ(ポーランド)が新王者になった。ジーワの金メダル獲得は予想外のことではあったが、公式練習や特に今日のトライアルで好調さを見せていたため、それ程驚くことではなかった。銀メダルはドイツのカール・ガイガー、銅メダルにはアンツェ・ラニセク(スロベニア)が続いた。 作成: 27.02.2021 20:22
世界選手権NH男子予選 無敵のグラネルード 2021年世界選手権ノーマルヒル個人戦の金メダル候補はハルヴォア=エグナー・グラネルード(ノルウェー)だ。2月26日(金)の晩に予選が行われ、グラネルードは105.5m(144.2ポイント)のジャンプで、2位のアンツェ・ラニセク(スロベニア、103m、137.4ポイント)と、3位のシュテファン・クラフト(オーストリア、101.5m、134.4ポイント)に差を付けて1位となった。 作成: 26.02.2021 23:21
世界選手権女子団体戦 オーストリアが金、日本は4位 オーストリアのジャンプ女子は2021年世界選手権団体戦の王者となった。ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、2月26日(金)の晩に女子ノーマルヒル団体戦が行われ、ダニエラ・イラシュコ=シュトルツ、 ソフィー・ソルシャク、キャラ・ホルツル、マリタ・クラマーの4人で臨んだオーストリアチームが、スロベニアを2位に、ノルウェーを3位に抑えて金メダルに輝いた。 作成: 26.02.2021 22:05
世界選手権 男子NH公式練習2日目 グラネルード絶好調 2月25日(木)の晩、ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)でスキージャンプ男子の公式トレーニングが3ラウンド行われた。そして結局また、今季好調のハルヴォア=エグナー・グラネルード(ノルウェー)がワールドカップだけでなく、世界選手権でも強いことを示した。 作成: 25.02.2021 23:01
世界選手権 女子NHクリネッチが金、高梨沙羅は銅 2月25日(木)、ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で女子ノーマルヒル個人戦が開催され、スロベニアのエマ・クリネッチが金メダルに輝いた。これまでにワールドカップで5回まで2位になっているものの、まだ優勝したことはなかった22歳のクリネッチだが、今日のドラマチックな試合では、ノルウェーのマーレン・ルンビュと日本の高梨沙羅を抑えて優勝した。 作成: 25.02.2021 22:01
世界選手権 女子NH予選で高梨沙羅1位 2月24日(水)夜、ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、ジャンプ女子ノーマルヒル戦の予選が行われ、高梨沙羅が1位になった。 2位はオーストリアのマリタ・クラマー、3位はスロベニアのエマ・クリネッチだった。 作成: 24.02.2021 20:59
ジャンプ日和 - 世界選手権 男子最初のトレーニング ノルディックスキー世界選手権オーバーストドルフ大会(ドイツ)で、スキージャンプ男子の最初の公式トレーニングが2月24日(水)に行われ、ドイツのマルクス・アイゼンビッヒラーが理想的なスタートを切った。バイエルン出身で世界選手権3冠のアイゼンビッヒラーは、2回とも最長の104.5mと101.5mのジャンプを収めて完璧な初日となり、ドイツチームのメダルへの期待が急上昇した。アイゼンビッヒラーの他に、ヨハンソンとリンドヴィクのノルウェー勢、そしてスロベニアのアンツェ・ラニセクも好ジャンプを収めた。 作成: 24.02.2021 18:45